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むち打ち損傷とは?

むち打ち損傷とは?

症状1
症状2
症状3
症状4
症状5

 

正式名称は「外傷性頸部症候群」

頸部が衝撃的な過伸展、過屈曲などにより生じる障害のことです。
頸部の筋・靭帯・神経・血管などさまざまな損傷が考えられます。

 

種類と症状

頸椎捻挫型 むち打ち損傷の約80%を占めるといわれています。
首の捻挫で、筋肉、靭帯を損傷しているもの
 → 頭痛・首や肩の痛み、首の運動制限
神経根損傷型 脊髄から出ている神経の根元に障害を残すもの
 → 首の痛み、肩から腕にかけての痛み、知覚障害、しびれ、脱力

脊髄症状型 脊髄本体に障害を残すもの
 → 腕の痛みやしびれ、足の痛みやしびれ
バレ・リュー症 稚骨動脈やそれと並行して走行する交感神経に障害を残すもの
 → 頭痛、めまい、吐き気、耳鳴り、後頭部痛