何故筋肉痛は起こるのか?
2017.01.14
おはようございます。本日は「何故、筋肉痛は起こるのか?」という事を題材にして書いてみようと思います。筋トレに限らず、激しい運動を行うと翌日あたりから使った部分の筋肉が痛み出す。一般に筋肉痛と呼ばれるこの現象は生理学的には痛みが遅れてやって来るので「遅発性筋痛」と呼ばれている。
この筋肉痛は何故運動をしたその日ではなく翌日以降に遅れてやって来るのか?
運動をすると、その動作の刺激から筋肉は微細な損傷を受ける。その瞬間はあまり痛みを感じないが損傷部を再生しようとする炎症反応が痛む原因です。
再生方法はかなり手荒なもので中途半端な応急処置などはせずに損傷した筋肉を一度しっかり壊してから、根本的に作り直すというもの。炎症反応にはある程度の時間がかかる為、痛みが遅れてやって来るということになる。打撲などで後から患部が疼いて痛みが増すのも同じ現象です。歳をとると筋肉痛が翌日ではなく翌々日に起こることもあるが原因は明確に解明されていないがコレは加齢により炎症反応が鈍くなり、炎症の進行具合が遅くなった為と考えられる。(体脂肪が落ちるトレーニングから抜粋)
では筋肉痛の時はどのような対処をした方が良いのか?私の経験上、マッサージするよりも痛みの出ない範囲でのストレッチが効果的です。
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