スポーツ障害シリーズ③ 野球肘、ゴルフ肘、テニス肘
おはようございます!まだまだ寒いですね。本日は肘のスポーツ障害について御紹介致します。肘の代表的なスポーツ障害としては野球肘、テニス肘、ゴルフ肘と一般的には言われ正式名称は外側上顆炎、内側上顆炎という疾患が最も多い肘のスポーツ障害です。
どのような疾患かというと・・・
野球肘はジュニア期の投手に多く、オーバーユースに起因する肘の代表的なスポーツ障害です。
10~16歳の男子に多く発症し、内側型では明らかな肘内側の圧痛、腫脹、投球時の肘痛、肘の可動域制限、外側では肘外側の痛みに加えロッキング症状、後方型では肘後方の圧痛、投球時痛、ロッキング症状を呈します。またテニス、ゴルフ、バトミントン、卓球などのラケットを使用するスポーツをする人に多くみられるが初心者や筋力が弱い中年女性に関しては、日常生活のみでも発生する。原因は過度の使いすぎ、運動前後のストレッチやアイシング不足でも発生する。
というような疾患で肘の内側に痛みが出た場合は酷くなると手術にまでなる可能性のある疾患なので早期に治療していく事が大事です。1番は肘から下の筋肉が張る事が原因ですのでそこの筋肉をストレッチやマッサージなどで緩めてあげる事が大事です。またこれは一般的には知られていませんが肘の外側に痛みがある場合は上腕三頭筋という筋肉が原因となっている場合もあるのでそこの筋肉を緩めることも改善方法の一つです。
また予防法としては普段から負担を過度にかけないように日頃から専用のサポーターをしたり、運動前後のストレッチや運動後のアイシングの徹底をしっかりする必要もあります。
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