スポーツ障害シリーズパート④ 腱鞘炎、ばね指

2017.02.16

こんにちは。いつも朝からブログを更新するのですがバタバタで今になってしまいました。汗ということで本日は腱鞘炎とばね指という疾患について書いていこうと思います。
腱鞘炎、ばね指とは？

腱鞘炎には、ばね指（手指の屈筋腱、手のひらの腱）とド・ケルバン病（手首の親指側に起こる）の2つがあり、剣道をする選手に多く、一般の方でも育児中の女性、中高年に多く原因は使いすぎによる腱の腫れであり難治性のものはオペが適応となる。

とあります。腱鞘炎が酷くなったものをばね指と捉えて貰って良いと思います。

要するに使いすぎによって腱が単純に炎症起こしたものを腱鞘炎、腱の炎症が強くなり腱が肥厚(腫れ)してしまって引っかかりが出るものをばね指と考えて貰えると良いと思います。

ではどう治療していくかというとまずは効果的なのが超音波です。腱の炎症を引かせる効果があります。

家庭でできる事はまず使って痛みが出ている場合はアイシングをする事。

また日常生活における負担を減らす事です。その為にはサポーターやテーピングも効果的です。
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