あなたの肩こりは本当にただの肩こりですか?

あなたの肩こりは本当にただの肩こりですか?

2017.03.08

おはようございます。今日は冷えますね。体調管理には十分にお気を付けください。

さて、本日は肩こりについてです。

肩こりはただ単に疲労が溜まり筋肉が硬くなって起こっているもの、他の疾患がありそれに付随して肩こり発生している場合とあります。他の疾患が原因である場合ただ温めたり、ストレッチしたり、マッサージしても原因の解決になっていないので改善しません。今日、明日に渡り肩こりを発生させる疾患を御紹介致します。今、肩こりがある方は御自身の症状と比較してみてください!ただの肩こりじゃないかもしれませんよ。
① 頸椎椎間板ヘルニア

首が動かせなくなるような痛みで始まることが多いのですが、首の他にも肩、腕、肩甲間部の痛み、しびれ、脱力感が生じます。また、痛みやしびれは、腕から手にもその症状があらわれます。重度の場合は両手、下半身まで及び物がつかみにくい、物をよく落とす、足が突っ張るなどの症状へ進行する場合があります。
② 肩関節周囲炎(五十肩、四十肩)

特に原因もなく自然に肩が痛み、腕が上がらなくなるなど、老化とともに肩関節が痛んだり、動きが悪くなるものです。症状としては、「肩が上がらない」「夜、肩が痛み寝れない」「動作時に痛む」などが挙げられます。完治するまでに一般的に早くても半年、1年~2年の期間を有します。根気が必要です。
③ 胸郭出口症候群、斜角筋症候群

鎖骨周辺で腕神経叢という腕や手指に行く抹消神経の束が腕や手指に行く鎖骨下動脈や鎖骨下静脈という血管とともに圧迫されて起き病気で首や肩・腕を特定の位置に持っていくと腕や手指にしびれや怠さ、痛みが現れます。首が長く、なで肩の女性に多い。

長崎で肩こり、腰痛でお困り方、骨盤矯正、ダイエット、ボディメイクをご希望の方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ