成長期に多いスポーツ障害③ オスグッドシュラッター病

成長期に多いスポーツ障害③ オスグッドシュラッター病

2017.12.08

おはようございます。今日も寒いですね。インフルエンザも流行ってきているみたいなので予防の手洗い、うがいをしっかりしましょう!今日は成長期に多いスポーツ障害③という事でオスグッドシュラッター病について書いてみようと思います。

オスグッドシュラッター病とは?

サッカーやバスケットなどのスポーツをする小・中学生や高校生くらいの成長期に多い疾患で膝の脛骨という骨が骨が伸びるスピードに筋肉や靭帯などがついて行けずに引っ張ってしまって骨が出っ張る事で痛む骨炎です。1903年にボストンのロバートベイリーオスグッドと外科医カールシュラッターが同時に症例を発表したことからこの2人の名前をとってオスグッドシュラッター症候群と言われるようになりました。

症状は?

特徴として膝下を押さえた時の痛みや屈伸が痛くて出来ない、また正座が出来ない、膝下の骨が出っ張るなどの症状がある。

治療法は?

まずはすべての怪我やスポーツ障害に言える事ですが安静です。それと併用して脚回り特に太もものストレッチを痛みを伴わない範囲で行う事です。ストレッチが難しい場合は温めたり、マッサージも効果的です。また痛みが軽い場合や復帰する際は専用のサポーターの着用をオススメ致します。また人によっては専用サポーターよりもバンテージのような巻くタイプの方が楽になるケースもあります。当院にご相談ください。

長崎で肩こり、腰痛、膝の痛み、スポーツ障害でお悩みの方、ダイエット、骨盤矯正、ストレッチをご希望の方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ

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