四十肩、五十肩について

四十肩、五十肩について

2018.06.22

こんにちは!今日は四十肩、五十肩について書いてみようと思います。四十肩、五十肩は医学的には肩関節周囲炎と言われ肩周りの筋肉、腱、靭帯などが炎症を起こした状態を言います。
初期症状としては肩関節付近に鈍痛や違和感が出現するして腕の可動域制限が起きる。次第に痛みは鋭いものに変わり痛みの為に腕を上げれなくなったり後ろへは殆ど動かせないなどの運動障害が起こり日常生活にも支障をきたす。四十肩、五十肩はほとんどの場合、急性期、慢性期、回復期の3つの経過を辿り治っていく場合が殆どで急性期の症状としては夜間痛、鋭い痛みがあり腕を動かせない。慢性期に入ると夜間痛はなくなり鋭い痛みも緩和する。ただし依然として肩は上がらない。回復期は徐々に可動域制限もなくなり痛みも軽くなります。各それぞれ2.3ヶ月の期間があります。正直、短期間で治すことは無理な疾患ですので根気が必要です。

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