筋肉が硬い子供は身長が伸びにくい?
2018.07.03
こんにちは。今日は子供の身長について書いてみようと思います。成長期の子供の場合、骨が成長して長くなるという過程があるため、それに伴って関節可動域が広くなったり狭くなったりする事が分かっています。そして、骨の成長に筋肉が追いつかないと、筋肉の柔軟性も失われることがあります。その後、筋肉が成長すると柔軟性は戻ってきますがスポーツなどをする時にはそういう変化にも気を配る必要があります。指導者や保護者が子供は身体が柔らかいものだと先入観を持って指導するのは大変危険な事です。疲労の蓄積によって筋肉が硬くなったまま運動を続けているとそれがスポーツ障害を引き起こす要因にもなります。代表的なものにはバスケットやサッカーのようにジャンプ動作やボールを蹴るスポーツをする子供に多いオスグッドシュラッター病があります。コレは成長痛とも呼ばれ骨と筋肉を繋ぐ脛の成長軟骨部分が筋肉の力についていけず剥がれたり、炎症を起こしたりする疾患です。この疾患を防ぐには筋肉が硬くならないように運動前後にしっかりストレッチをすることが大切です。このように筋肉の硬さとスポーツ障害の間には関連性もありますがたとえ筋肉が多少硬くなっていたにしてもそれが骨の成長を阻害するわけではありません。
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