四十肩、五十肩とは？
2018.10.30
こんにちは。今日は四十肩、五十肩について書いてみようと思います。
四十肩、五十肩とは？
一般的に四十肩、五十肩といわれる疾患は医学的には肩関節周囲炎と呼ばれ、痛みと共に肩のあらゆる方向への動きが制限されます。特に原因なく出現することもありますが肩関節や手首、あるいは手の捻挫、骨折などに引き続いて発生する場合もあります。40歳以上によく出ますが特に中年女性や糖尿病の人は掛かりやすいようです。
四十肩、五十肩には3つの周期があります。
第1期 日中の肩関節の痛みが徐々に強くなり、睡眠時にも痛みを感じ始めますが肩関節の動きは保たれます。
第2期 肩関節の硬さと痛みが増し、日常生活や仕事がしばしば制限され、睡眠も妨げられます。
第3期 痛みは次第に和らいでいきますが、完全に動きが回復するまで硬さが残ります。
それぞれの周期は3ヶ月以上で、発生から治癒まで12〜18ヶ月時にはそれ以上かかる場合もあります。
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