むちうち症とは?
2019.01.31
むち打ち症とは?
頸部が衝撃的な過伸展、過屈曲などにより生じる障害のことです。
頸部の筋・靭帯・神経・血管などさまざまな損傷が考えられます。
種類と症状
頸椎捻挫型 | むち打ち損傷の約80%を占めるといわれています。
首の捻挫で、筋肉、靭帯を損傷しているもの → 頭痛・首や肩の痛み、首の運動制限 |
神経根損傷型 | 脊髄から出ている神経の根元に障害を残すもの
→ 首の痛み、肩から腕にかけての痛み、知覚障害、しびれ、脱力 |
脊髄症状型 | 脊髄本体に障害を残すもの
→ 腕の痛みやしびれ、足の痛みやしびれ |
バレ・リュー症 | 稚骨動脈やそれと並行して走行する交感神経に障害を残すもの
→ 頭痛、めまい、吐き気、耳鳴り、後頭部痛 |
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