内蔵脂肪を落とすには?
2019.03.15
今日はどうやったら内臓脂肪を効率的に落とせるか?を書いてみたいと思います。
内臓脂肪を落とすのに1番大切な事は如何に「体内に酸素を取り込み効率よく脂肪を燃焼出来るか?」につきます。
要するにウエイトトレーニングのような無酸素運動よりも効率的に酸素を取り込み、中性脂肪を燃焼させる有酸素運動の方が内臓脂肪を撃退するには適しています。有酸素運動(早歩きウォーキング、エアロバイク、ジョギング、水泳など)というのはご存知の通り、体内に酸素を取り込みながら行う運動です。体内に酸素を取り込む運動を続ければ、筋肉や肝臓に蓄えられたグリコーゲンや中性脂肪は効率的にエネルギー源として使われます。
ではどの程度の運動強度で運動をすべきかは個人差もある為一律には決める事は出来ません。医学的に言われる目安は最大酸素摂取量の50〜70%の強度と言われます。
しかし、最大酸素摂取量を調べるには専門的な検査が必要になる為、実感でわかる運動強度を知っておくべきです。もっとも間違いないのが肺や心臓に過度の負担を感じる事なく「ニコニコと笑いながら出来る程度の運動」を目安に毎日20〜30分行う事を目標とします。要するにうっすらと汗をかき、少し息が切れる程度の運動が効率的に体内に酸素を取り込む事の出来る運動という事になります。また最近は脈拍を測りながら運動できる時計などもあるので下記の計算式で効率的な脈拍数を計算して管理しながら有酸素運動を行うのも手だと思います。
計算式
138ー年齢➗2=内臓脂肪燃焼脈拍数
となります。皆さん、自分の体力に合わせ無理しないように日々の生活に運動の習慣を取り入れましょう!
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