スクワットの深さについて考える。

スクワットの深さについて考える。

2022.08.29

こんにちは。今日はスクワットのしゃがむ深さについてです。スクワットは筋トレの王様と呼ばれるくらい全身を強化できる素晴らしい種目です。ただ自重でやる場合は良いとしても重りをつけて行う場合は正しく行わないと腰や膝を痛める原因となります。フォームも確かに重要ですがしゃがむ深さコレが私は怪我をしない為には最も重要ではないかと考えています。写真は見てもらえるとわかると思いますが分割された上の写真は太ももと床が平行になるくらいまでしゃがんでおり、分割された下の写真はそれよりも深くしゃがんでいます。2つの写真を見比べると上は背中のアーチがしっかり保たれていますが下の写真は骨盤が後傾し腰から骨盤までのアーチ丸くなっています。何が言いたいかというとアーチがしっかりと保たれている場合は腰への負担も少ないですがアーチが崩れてしまうと腰を痛めてしまいます。更にいうと骨盤後傾し腰部下部が丸くなるという事は椎間板への負担が大きくなり最悪、腰椎椎間板ヘルニアになる可能性もあります。
その観点から私はバーベルスクワットなど重量を担いでやるスクワットは太ももと床が平行以上にはしゃがむべきではないのではないかと考えています。

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