野球肘、テニス、ゴルフ肘について
2017.12.07
こんにちは。今日は肘の代表的なスポーツ障害、野球肘、テニス、ゴルフ肘について書いてみようと思います。
野球肘とは?
野球肘は思春期の投手に多く、オーバーユースいわゆる使いすぎ、投げ過ぎによって起こり肘の内側が痛くなる内側型、肘の後ろ側が痛くなる後方型、肘の外側が痛くなる外側型があります。最初はボールを投げる時のみ痛みがあったり痛む部分を触ると痛いだけですが我慢して無理に投げていると痛みでまったく投げれない、ロッキングと言って肘を曲げると引っかかるなどの症状が出ます。引っかかりが出ると軟骨が剥がれて関節の中に入り込んでいる可能性もあり、場合よっては手術になる可能性もあるので痛みが出た場合は無理をせずに安静にしましょう。
テニス、ゴルフ肘とは?
テニス、バトミントン、卓球などラケットをよく使用するスポーツに多く見られるが筋力が弱い中高年の女性に関しては日常生活動作、家事などでも発生する事もある。原因は過度の使い過ぎやストレッチ、アイシング不足でも発生する。野球肘と同じように重症化する前に痛みが出た場合は安静を心掛ける必要がある。
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