腰椎椎間板性腰痛と腰椎椎間板ヘルニアの違いについて
2018.04.28
おはようございます！今日は腰椎椎間板性腰痛と腰椎椎間板ヘルニアの違いについて書いてみようと思います。
腰椎椎間板性腰痛とは？
背骨の骨と骨の間にある椎間板というクッションが様々な外力、例えば重い物を持ち上げる、長時間座りっぱなし、スポーツなどによって負荷が掛かり炎症を起こした状態で痛みの出る動作の特徴としては前屈みが出来ない、座っていて立ち上がる際に痛みで腰が伸びない、立っている方が楽、コルセットしても楽にならない等の症状が特徴的です。MRIの画像検査すると椎間板が黒く写ります。レントゲンではわかりません。
腰椎椎間板ヘルニアとは？
椎間板の中にある髄核という組織が椎間板を破って飛び出すまたは椎間板の壁を押して神経に触ることで痛みが出ます。種類としては急な外力によって突然なる急性のヘルニアと椎間板性腰痛が悪化してなる慢性のヘルニアがあります。
次回は治療法についてお話し致します。
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