30代の体型崩壊メカニズム
2019.01.25
仕事にプライベートに、多忙なライフステージである30代。定期的に運動する習慣を持つことは中々難しい。ところが最近、加齢ともない少しずつ筋肉量が落ちていくサルコペニア症候群という現象が30代から始まることがわかってきました。毎日の電車やバス通勤、階段の上り下りするなど普通の生活で掛かる負担だけでは筋肉の細胞が徐々にやせ細ってしまいます。男性より筋肉量の少ない女性は特に注意しましょう！30代は加齢による筋肉の減少と筋肉を使わない不活発な生活による減少が足し算として効いてきます。更に気をつけたいのが今の30代の女性は20代の頃に流行した極端な食事制限によるダイエットを経験した人達。食事制限のみによるダイエットは脂肪も減りますが筋肉量も減らします。減る時は半々ですがリバウンドで増えるのは筋肉量よりも脂肪。ダイエットとリバウンドを繰り返す程、脂肪の量は増えて筋肉量は減り脂肪の燃えにくいカラダの出来上がり。もしも、30代で食事制限のみのダイエットはサルコペニアも重なり更に筋肉量は減ります。30代の皆さん、今からでも遅くないので将来の為にも週1回の筋トレから始めてみませんか？
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