サルコペニア症候群
2020.01.24
こんにちは。今日は「サルコペニア症候群」について書いてみようと思います。皆さん、サルコペニア症候群という疾患をご存知でしょうか。サルコペニア症候群とは、加齢や疾患により、筋肉量が減少することで、握力や下肢筋・体幹筋など全身の「筋力低下が起こること」を指します。または、歩くスピードが遅くなる、杖や手すりが必要になるなど、「身体機能の低下が起こること」を指します。
加齢に伴う筋力低下は20歳を超えたくらいから始まります。70歳の時には何もしなければ20歳の頃の半分以下まで低下します。
ではコレを防ぐ為には何をしたら良いのでしょうか。ウォーキング?ランニング?いいえ違います。ウォーキング、ランニングをしたところで筋力低下は防げません。何故なら身体の筋肉には速筋と遅筋という2種類がありウォーキングやランニングは遅筋は鍛える事は出来ても速筋は鍛える事ができません。速筋はじゃどうしたら鍛える事が出来るのでしょうか。それは「筋トレ」しかありません。
筋トレを続けて習慣化させる事が健康寿命を伸ばしてサルコペニア症候群を防ぐことに繋がります。皆さん、今から将来の自分に家族に迷惑掛けないために投資しませんか?
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