体脂肪を減らすには?
体脂肪を減らすために食事で気をつけることは、血糖値の急激な上昇を避けることです。そのためには、1日3食食べることが基本です。間隔が空き過ぎた状態で食事を摂ると、血糖値が著しく上昇してしまいます。すると血糖値を下げようとインスリンが分泌されますが、これには脂肪合成を促進する働きもあるのです。3食のうち夕食は、身体を動かすエネルギーとなる糖質(炭水化物)の摂取は少なめにしてその代わり身体を作る材料となるタンパク質を摂るようにしましょう。
脂肪を消費するにはやはり有酸素運動が有効と言えます。脂肪を燃焼させる際には、大量の酸素が必要となるからです。有酸素運動で脂肪燃焼効率を高めるには、筋トレ直後に有酸素運動を行うようにします。筋トレ直後は脂肪が分解され始めるタイミングなので、このタイミングで有酸素運動を行うと、分解された脂肪がエネルギーとして使われるようになるのです。
日頃から出来るだけ歩いたり階段を利用したりするなどして、身体を動かす場面を多く作るようにすることが体脂肪を減らすためには必要です。「なかなか体脂肪が減らない…」という場合、食事と身体活動を含めて生活習慣全体を見直してみることをお勧めします。
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