寒い時期、肉離れに注意!

おはようございます。

今日は肉離れについて書いてみようと思います。肉離れの殆どは足に起こります。スポーツの種類によっても異なりますが太ももの前、後ろ、内側、ふくらはぎに多く発生します。原因としてはウォーミングアップ不足、筋肉の柔軟性、筋力が低い、間違ったフォームでの動作で起こることの多い疾患で寒い冬場に多く発生します。発生してすぐはアイシング、サポーターやテーピングでの固定を必要とします。内出血が出ている場合は内出血が消失するまでは固定を継続します。炎症が治り、痛みが半分くらいになったら温めたりストレッチをしたりします。その後患部と相談しながらテーピングやサポーターをつけた上で練習を徐々に再開します。

長崎で肩こり、腰痛、膝痛、スポーツ障害、交通事故によるむちうち、怪我でお困りの方、骨盤矯正、ダイエット、筋トレ、スポーツマッサージをご希望の方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ

当院ではコロナ感染症予防対策実施中です!

13日(木)と14日(金)はお盆期間中ですが9:00〜15:00まで完全予約制で営業しております。残り枠僅かとなっておりますので治療ご希望の方はお早めにご連絡ください!

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スポーツ選手における膝の慢性疾患

ランニングやジャンプを長時間繰り返しおこなうことによって膝に痛みが生じてきます。痛みの程度により重症度が異なります。

軽症

スポーツは可能であるが、その後痛む。

中等症

スポーツのプレーには支障がないが、途中と後で痛む。

重症

常に痛み、プレーに支障が出る。

最重症

腱や靱帯の断裂。

オーバートレーニングにより生じるため、使い過ぎ症候群(over use)ともよばれます。

靭帯や腱が骨に停止するところでは、筋肉のはたらきによるストレスが集中しやすく、組織の小さな損傷が生じます(①②③)。また、靭帯が骨のすぐ上を通るところでは、膝の曲げ伸ばしによって靭帯と骨の摩擦が生じて炎症の原因になります()

大腿四頭筋腱付着部炎(ジャンパー膝)

膝蓋腱炎(ジャンパー膝)

鵞足炎

腸脛靭帯炎

選手側の問題としては、筋力不足、筋力のアンバランス、骨の成長と筋の伸びとのアンバランス、からだの柔軟性不足、アライメント不良などが挙げられ、練習や環境の問題としては、オーバートレーニング、選手の体力や技術に合わない練習、不適切な靴、硬すぎたり軟らかすぎる練習場などが挙げられます。スポーツ障害でお悩みの方は良整骨院へ

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コロナ渦の中ですが患者さんの痛みをもっと楽にする為に新しい医療機器を導入しました。

名前はエグゼトロン606

まだまだ整骨院での導入は少ないですがプロスポーツの世界でも重宝されている機器です。腰痛、坐骨神経痛、膝痛、五十肩など様々な痛みに効果的です!痛みでお困りの方は是非、良整骨院へお越しください。当院は予約制ではないので営業時間内ではあればいつでも大丈夫です。

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こんにちは。最近、部活動が始まったせいか捻挫や肉離れで来院する学生さんが増えてきてます。コロナの影響で運動をあまりしてなく急にやり始めたせいだと思います。
もし、痛めた時は下記の事を必ず行いましょう!コレがすぐに出来るか出来ないかで治り方がかなり違いますよ!スポーツ医療先進国のアメリカでは既に一般的なRICE。安静(rest)、冷却(icing)、圧迫(compression)、挙上(elevation)の頭文字をとった応急処置のテクニックです。怪我(骨折、脱臼、捻挫、打撲、肉離れ等)をすると、腫れや痛みなどの炎症を起こします。そのままにしておくとダメージが広がり、回復を遅らせることもあります。アイシングは腫れや痛みなどを抑えてダメージを最小限にとどめ、回復を早める手助けとなります。とにかく怪我したら「RICE処置」を忘れずに!

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こんにちは。今日はテニス肘(外側上顆炎)について書いてみようと思います。

テニス肘(外側上顆炎)とは?

腱などの水分含有量の少なくなる中高年のテニス愛好家に多い疾患ですがゴルフなどでも起こりやすく日常生活においても家事を行う主婦にも発生する。またオーバーユース、所謂使い過ぎにより若年者にも発生する疾患で上腕骨外側上顆を起始する伸筋群起始部の断裂や関節炎である。

治療法は?

まずは症状の原因となっている動作やスポーツ活動を中止して安静をはかる。腫れや痛みが強度でない限りは固定は必要ない。しかし、腫れや痛みが強度で日常生活にも支障がある場合は固定具、サポーターなどで固定しアイシングや超音波療法消炎鎮痛剤を行う。痛みが半減した段階で低周波療やマッサージ、ストレッチなどを行う。

プレーに関してはテーピングやサポーターなどを行い痛みと相談しながら行うようにする。

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こんにちは。今日は「肉離れ」について書いてみようと思います。肉離れの殆どは足に起こります。スポーツの種類、怪我をした状況によっても異なりますが太ももの前や後ろ、ふくらはぎに多く発生します。原因としてはウォーミングアップ不足、筋肉の柔軟性の低下、筋力不足、間違ったフォームでの動作で起こることの多い疾患で寒い冬場に多く発生します。発生してすぐはアイシング、サポーターやテーピングでの固定を必要とします。内出血が出ている場合は内出血が消失するまでは固定を継続します。痛みが半分くらいになったら温めたりストレッチをしたりします。その後患部の状態をみながらテーピングやサポーターをつけた上で練習を徐々に再開します。

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アキレス腱に起こる怪我

①アキレス腱炎

ダッシュやジャンプの繰り返しによって、アキレス腱付近のストレスが増える事が原因。その他にも運動時のフォームやシューズのフィット感が原因となることもある。アキレス腱付近が炎症を起こし痛みや腫れが起こります。

炎症を起こす場所により、アキレス腱炎やアキレス腱周囲炎、アキレス腱滑液包炎など呼び名がかわります。

②アキレス腱断裂

 踏み込んだりダッシュ、ジャンプなどの動作でふくらはぎの筋肉が急激に収縮したり、アキレス腱が急激に伸ばされる事が主な原因。ブチっという音がしたり、何かがぶつかるような衝撃と共に腱が断裂します。完治後も常に再断裂の恐れがあるため、サポーターやテーピングの活用、アイシング、ストレッチなどのケアを行う事が大事。

良整骨院豆知識

「靴下は長めのものを」

くるぶし丈などの短いソックスはソックスの上の端がアキレス腱にかかることでストレスをかけてしまう事があります。アキレス腱保護の為にも長めのソックスを履きましょう!

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9月、10月は運動会などで一般の方も保護者競技などで体を動かす機会も多くなります。こういう時に起こりやすいのが「肉離れ」です。肉離れはスポーツ外傷として特有なものでスポーツ以外の発生は稀なスポーツ外傷です。普段身体をあまり動かさないお父さん、お母さんが張り切って走った瞬間、「ブチッて」こともあります。
急なダッシュやジャンプなどの動作で筋肉を強く収縮させて伸ばして時に筋繊維の一部が損傷が生じたもので程度は様々です。
とにかく痛めた時は捻挫であろうが肉離れであろうがまずは安静にして冷やすことが大事です。また圧迫、固定というのも必要になります。

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今日は前回に引き続きスポーツによる怪我について書いてみようと思います。当院にも昨日は沢山の学生の患者さんが来院されました。その中での一例をご紹介致します。ホームページをみて遠方から来院された患者さんでアキレス腱が両方痛いと来院されました。整形外科に行かれ通院されていたそうですがレントゲンなど検査を受け異常なしとのことで病院では安静にするしかないと言われ当院へ来られました。診察したところアキレス腱が腫れていました。確かに安静にする事で一時的に痛みは和らぐかもしれませんが根本的な解決にはなりません。実際、痛みが和らぎまた部活を始めたところ痛みが再発しての繰り返し。ではどうしたら良いのか。この患者さんの場合最も問題だったのは足首が硬いこと。何故それがわかったか?ヤンキー座りようするに和式のトイレにしゃがむ姿勢が出来ない状態でした。この姿勢が出来ない場合、運動時のアキレス腱やふくらはぎに掛かる負担が大きくなります。そこでアキレス腱に付いているふくらはぎの筋わ肉を調整し足首の可動域を広げる施術をしたところヤンキー座りが出来るようになりアキレス腱の痛みも和らぎました。学生さんの場合、中々練習も休めず痛みを我慢して行っているケースも多くみられます。当院では出来るだけスポーツを続けながら治していく方針を取っています。

スポーツ障害、怪我でお悩みの方は良整骨院へお越しください。

最近、整骨院でも経験、知識のない怪我も診れない整骨院が増えています整骨院に行かれる際は気をつけてくださいね。

今日はスポーツにおける腰痛について書いてみます。今日も朝から新患さんで趣味の運動をしていて腰を痛められた方が来院されました。朝から腰に違和感がありその日の夕方運動したら腰に痛みが走りその場は大丈夫でしたが夜から激痛になり動けなくなったそうです。このパターンはよくあり遅発性の炎症の為と思われます。炎症には2パターンあり直後にすぐ出るものとジワジワ出てくるものです。どちらも基本的にアイシングと固定が大事です。また普段と違う感じがあればその日の運動はしないということも大事です。当院では腰を痛めた時の対処法もホームページに掲載しております。是非、参考にされて下さいね!

 

ゴルフ肘(外側上顆炎)とは?

腱などの水分含有量の少なくなる中高年のゴルフ愛好家に多い疾患ですがテニスやバドミントンなどでも起こりやすく日常生活においても家事を行う主婦にも発生する。またオーバーユース、所謂使い過ぎにより若年者にも発生する疾患で上腕骨外側上顆を起始する伸筋群起始部の断裂や関節炎。

治療法は?

まずは症状の原因となっている動作やスポーツ活動を中止して安静をはかる。腫れや痛みが強度でない限りは固定は必要ない。しかし、腫れや痛みが強度で日常生活にも支障がある場合は固定具、サポーターなどで固定しアイシングや超音波療法消炎鎮痛剤を行う。痛みが半減した段階で低周波療やマッサージ、ストレッチなどを行う。ゴルフに関してはテーピングやサポーターなどを行い痛みと相談しながら行うようにする。

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今日は前回に引き続きランナーがなりやすいスポーツ障害という事で書いてみようと思います。今回は「鵞足炎(がそくえん)」についてです。
鵞足炎とは?
半腱様筋腱はんけんようきんけん、薄筋腱はっきんけん、縫工筋腱ほうこうきんけんは脛骨けいこつの近位内側にまとまって付着・停止しています。この3つの腱を総称して鵞鳥の爪のような形をしている為、鵞足と呼び、この部分に起こる炎症を鵞足炎といいます。鵞足は内側側副靱帯表層にあり、膝の屈伸運動に伴って側副靭帯との摩擦により痛みを生じる可能性があり、またハムストリングスの一部である半腱様筋腱と薄筋腱の緊張が強いと膝関節痛の原因になるとされています。いわゆる機械的ストレスによる使いすぎ(オーバーユース)症候群とされています。
治療法・ストレッチ・テーピング等
治療法としてはまずは安静です。コレは鵞足炎にのみならずオーバーユース(使い過ぎ症候群)を起因とする障害に関しては使い過ぎが原因の為、一度思い切って休む事が大切になります。また左右の痛む所を比べて腫れたり、熱を持っているようなら冷やす事も大切です。また治療としては超音波療法や関係する筋のマッサージストレッチも効果的です。
また復帰する際は予防としてテーピング、サポーターなども良いと思います。
当院が推奨する腰、股関節周りのストレッチの方法です。是非、ご覧ください。
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本日から3回に渡ってランナーに多い怪我について書いてみようと思います。
第1回目は「腸脛靭帯炎(腸脛靭帯摩擦症候群)」についてです。
腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)
大腿筋膜張筋
は、膝の近くで丈夫な筋膜となって脛骨けいこつに付着します。この筋膜と大腿骨外側の突出(上顆じょうか)が摩擦を起こすことで痛みが生じる疾患です。膝がO脚の人や、足関節が回外足など下肢のアライメント(骨や関節の並び方)に異常のある人の発症が多いとされています。また、発育期で骨の成長に筋、筋膜の成長が追いつかず、筋・筋膜の緊張が強い人にも症状が出やすいとされています。 一般には、男性で長距離走(マラソンやジョギング)を行う人の発症が多いので、ランナーズニーとも呼ばれています。典型的な使いすぎ(オーバーユース)症候群のひとつです。
治療法
第1に安静です。基本的に使い過ぎる事によって痛みを生じるものですのでまずは患部を安静に保たないといけません。触って熱を持っているようでしたらアイシングも必要かと思います。また治療としては患部の炎症を抑えるのに超音波療法、また大腿筋膜腸筋が張りすぎて腸脛靭帯を引っ張っている状態なので股関節周り及び下肢のマッサージやストレッチも有効です。
痛みがなくなった後も急に前のペースで走り始めるのではなく徐々にペースを上げて行くようにしましょう。
また復帰した際の予防にこちらのサポーターも効果的です。
腰痛に対するストレッチにはなりますが腸脛靭帯炎にも効果的です。腰痛に対するストレッチにはなりますが腸脛靭帯炎にも効果的です。こちらからアクセスしてください。
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本日は、肩板損傷についてのお話です。

肩板損傷とは肩を固定してる筋肉を傷めることで肩は他の関節と違い動かせる範囲が大きい為、靭帯で固定してしまうと動かせなくなる為解剖学上、筋肉によって固定されている為、脱臼なども多く痛めやすい場所です。アメリカンフットボールやラグビーなどのコンタクト系スポーツや日常生活においても多いのが電車などの吊革につかまっていて急ブレーキなど体が振れた時などにも発生します。特徴として受傷直後はそんなに痛みはありませんが後々、痛みが強くなるケースが多いです。

治療法としては受傷直後のものに関しては安静とアイシング、三角巾で固定するのも良いと思います。
痛みはあっても日常生活に支障がなければ中には放っておいて慢性化している人もいるかも知れませんがそういう方はチューブや軽い重さのダンベルなどを使いインナーマッスルのトレーニングを行うと良いと思います。ネット検索でエターナルローテーション、アウターナルローテーションと検索すると詳しいやり方が出てくると思います。後は血流促進の為にお風呂などで温めるのも効果的です。それでは最後に当院に肩板損傷で来院された方のbefore afterをご紹介致します。
21歳 男性
右肩に痛みがあり右を下にして寝る、肩を動かす等困難な状況で来院。病院での精査、他の整骨院で治療していましたが効果が出ず来院されました。
右肩の痛みを庇うため肩が挙がっているのが左の写真でわかります。
5回目の治療で完治しました。
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