20代以降、何もしなければ年に1〜2%程度の筋力が失われていきます。そうすると何が起きるのか?筋力が失われていく事で様々身体の不調が出てきます。代表的なものは腰痛、肩こり、膝の痛みなどまた筋量が失われる事により代謝が悪くなり太りやすくなるなど外見も損なわれます。外見だけ損なわれるならまだしも太ることで高血圧、脳や心臓疾患などの生活習慣病にもなりやすくなります。正しい筋トレを行えばこれらの疾患の予防に繋がります。また、高齢者であっても筋力をつけることで転倒予防、寝たきり予防になります。
筋トレをするとこによるメリット
脂肪燃焼の効率アップ!
筋トレによって分泌されるアドレナリンや成長ホルモンは脂肪の消費を促進するもの。筋トレ後にジョギングなどの有酸素運動を行う事で更に脂肪が燃えやすくなる。
肩こり、腰痛解消&姿勢の改善
全身をバランスよく鍛えれば、身体を支える筋肉が強くなり、姿勢が改善される。身体の歪みや偏りが改善され肩こりや腰痛、膝の痛みなどの予防、解消にも繋がる。
太りにくく痩せやすい身体
筋肉量が増えると、基礎代謝量も増える。各種ホルモンが多く分泌されることで基礎代謝量が増えるばかりか、筋トレを継続することで長期的に太りにくく痩せやすい身体になる。
アンチエイジング効果
筋トレにより分泌される成長ホルモンは免疫機能を高め、新陳代謝を促す為美肌効果、身体の老化を遅らせる効果がある。
疲れにくい身体になる
筋力が強くなれば、日常生活で加わる負荷が相対的に軽くなり日々快適に活動出来るようになる
やる気、精力がみなぎる
筋トレは成長ホルモンだけではなく、男性ホルモン(テストステロン)の分泌量もアップさせる。男性ホルモンは活力を高める効果があり、男らしさが生まれる。
スポーツパフォーマンスの向上
筋量が増え、筋力が向上する事により運動神経がより発達する為、競技パフォーマンスがアップする。但し、競技の特性、自己の身体の状態を考慮した上でメニューを作成しないと競技力の低下を招くこともあるので注意が必要。
以上のように様々なメリットが筋トレにはあります。皆さんも1日に10分でも20分でも良いので自分の身体と向き合う時間を作りましょう!
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骨粗鬆症とは?
骨粗鬆症は、長年の生活習慣などにより骨がスカスカになって骨折しやすくなる病気です。最初は、自覚症状はありませんが、腰や背中に痛みが生じて医師の診察を受けてからみつかります。ひどくなると骨折を起こし、寝たきりの原因となる場合もあります。
骨粗鬆症は閉経期以降の女性や高年齢の男性に多くみられますが、若い人でも栄養や運動不足、ステロイド剤(グルココルチコイド剤)などの影響でなることもあります。長年の生活習慣が原因となることから、生活習慣病の1つと考えられています。骨粗鬆症になってから治すのはたいへんです。骨粗鬆症にならないように、日ごろから予防を心がけることが大切です。骨粗鬆症を予防することが、ほとんどの生活習慣病を予防することに繋がります。
骨粗鬆症を予防する運動
若いころ運動をしなかった人や、長い間病気で寝込みがちだった人は、体格がきゃしゃになり、骨が弱く、骨折しやすいことが知られています。無重力の宇宙から帰ってきた宇宙飛行士の骨量が減っていたことも話題になりました。骨を丈夫にするためにはカルシウムをとることが必要ですが、それと同じくらい運動が大切になります。
それは、運動で骨に力がかかると、骨に弱いマイナスの電気が発生し、カルシウムを呼び寄せるからです。また、運動は骨の血液の流れをよくし、骨をつくる細胞の働きを活発にします。 運動の効用はもうひとつあります。運動によって体の筋肉がきたえられ、身のこなしがよくなると、転びにくくなり、骨折の防止にもつながります。
骨を強くするための運動は、ウエイトトレーニングのような負荷の大きい運動ほど有効ですが、家事で毎日こまごまと動くことでも骨を強くできます。大切なことは、毎日楽しみながら続けることです。
骨粗鬆症を予防する為の食事
骨粗鬆症を予防するためにも、治していくためにも、カルシウムとカルシウムの吸収を助けるビタミンDを多く含む食品をとることが大切です。カルシウムは乳製品や大豆製品、小魚、緑黄野菜、海草などに多く含まれています。骨粗鬆症を含めた生活習慣病は、長年の食生活のかたよりが大きな原因となりますから、毎日の食事をバランスよくとることがすべての病気を予防する基本であることに変わりはありません。しかし栄養に注意している人でも、カルシウムの摂取だけがどうしても不足してしまうのが現状です。
厚生労働省の栄養調査によりますと、現在の日本人は、糖質、脂質、たんぱく質、ビタミン・ミネラルのすべての栄養素を十分とっていますが、唯一カルシウムだけは所要量に達していません。たんぱく質もビタミンCもとりすぎるくらいとっているのです。
そこで、いろいろな種類の食品をバランスよく、しっかり食べることを基本にして、そのうえでカルシウムの摂取を意識して行うことが望まれます。最低限、毎日の食卓にあと200ミリグラムのカルシウム、目安として牛乳1本分、豆腐なら半丁を加えてください。
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今日は「パーソナルトレーナーの選び方」について書いていこうかと思います。長崎でも最近、パーソナルトレーニングジムが増えてきました。経験もほとんどないただ鍛えてるだけのなんちゃってトレーナーやアルバイトトレーナー、肩こりや腰痛の治療経験もないのに肩こり、腰痛の改善を謳っているトレーナー、スポーツ選手のトレーニング指導もした事のないトレーナーなどホームページみると本当にこんなんで指導出来るの?と思うトレーナーも実際にいます。
なので下記の事に注意してご自身にあったトレーナーを選びましょう!
① トレーナー自身がちゃんと自己管理出来ているか?(だらしない身体をしていないか)
② 料金は適切か?(高いなら高いなりに質良いトレーナーが指導してくれるか?)
③ ジムに定期的に通えなくとも自宅でのメニュー等考えてくれるか?
④ サプリメントばかりを勧めて来ないか?
⑤ トレーナーの経験値は十分かどうか?
⑥ 体験レッスン等あるかどうか?(トレーナーとの相性もあるのでまずは体験から)
⑦ 医療系の国家資格もしくはちゃんとした公的なトレーナーの資格を持っているか?
⑧ 身体の歪みや怪我などの知識は豊富か?(これがないとボディメイクは出来ません)
以上をしっかり調べてから通いましょう!
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皆さん、ダイエットしようとする時にどのような食事をされていますか?
色んな方法があるとは思いますが「食べないダイエット」は絶対にダメです。
食事は人間にとって車でいえばガソリンみたいなものです。身体を作っているのも動かすのも食事からの栄養です。ですのでダイエットする時も食事は抜かないようにちゃんと食べましょう!
ではどのように食事を摂ったら良いか?ズバリ「間食をせず腹八分でバランスよく3食キチンと食べる」コレだけです。
正直、当ジムに来られる方の殆どが朝食を殆ど摂らず昼、夜にガッツリ食べる。もしくは食事をあまり食べずお菓子やお酒で済ませてしまう。などの方が多いです。こんな事していては太るのは当たり前です。食事制限する前に一度、御自身の食事を見直す事をオススメします!
まずはダイエットの基本中の基本を行なってそれでも体重、体脂肪が減らない時に初めて食事制限を行うという順序が良いと思います。後1ヶ月もすれば寒い時期も終わります。薄着になる季節が近づいてジタバタするより今から健康的にダイエットに取り組みませんか?
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皆さん、筋トレは何を目的で行っていますか?ダイエットの為、健康の為、スポーツパフォーマンス向上の為様々な理由があると思います。わたしの場合は動ける身体、歳を重ねても家族に迷惑を掛けない為に筋トレをしています。なので基本的に私はアイソレーション種目、所謂、単関節種目、腕ならアームカール、脚ならレッグカール、エクステンションなどは殆どやりません。腕のトレーニングなどはほぼしてないです。何故なら胸や肩、背中のトレーニングで補助筋として使われる為やる必要性を感じないからです。フィジークやボディビルの大会に出るなら必要だと思いますが。私はそれらに全く興味ないので。
その為、私のウエイトトレーニングはほぼコンパウンド種目と言われてる多関節種目で構成されます。脚ならスクワットやランジ、上半身ならベンチプレスやデッドリフトなどがそれに当たります。
コンパウンド種目は動きが日常生活動作やスポーツの動きに類似してるので生活の質を高めたり、スポーツパフォーマンスを向上させる為には非常に有効だと私は思います。またダイエットにおいても動きが大きい為カロリーの消費量も多く効果的です!これから夏に向けてダイエットしようと思っている人は是非、コンパウンド種目中心のウエイトトレーニングをオススメします。
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お腹の肉が中々減らないとお悩みの方には意外に感じるかも知れませんが実はお腹は構造的にカラダの中で最も痩せやすい部分です。ちょっと想像してみてください。内臓は詰まっていますが、基本的にはお腹は空洞です。例えば腕や脚というのは、完全に身が詰まっています。骨の上に筋肉があり、皮下脂肪がのっています。仮に太もものサイズを1ヶ月で5cm減らしてください。と言われても、それは絶対に不可能です。しかし、お腹の場合は内臓が自由に移動出来るように、仲が空洞になっています。極端にいうと、頑張って息を吐き出せばその場でウエストは3cm程細くなります。筋肉の使いようによっては、即効的なサイズダウンが可能です。大腰筋のゆるみでだらんと寝てしまい、内臓の受け皿になってしまった骨盤を正しい位置に戻すだけでも、お腹はスッキリ見違えます。
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おはようございます^_^
今日は題名通り、「老化は足元から」という事について書いてみようと思います。
前にも書きましたが現代社会、車、電車、エレベーター、エスカレーター、パソコンなど便利な物が増えすぎて、極端に身体を動かす機会が減少して、日常生活に必要な筋力が一昔前に比べて、かなり低下しています。何もしなければ30歳以降、年に0.1~0.2%もの筋力が失われていき、成人病などの生活習慣病、肩こり、腰痛、膝の痛みなどの原因となっています。
日常生活において身体を動かす機会が減っている以上、故意にでも身体を動かす機会、さらに言うと「筋肉トレーニング」ではなく「筋力トレーニング」が必要になります。
という事です。要するに社会が便利になればなる程、人間の筋力は落ちていくという事です。
ではどうしたら良いか?スバリ言うと「運動」です。それも筋肉を鍛える筋力トレーニングが必要になって来ます。
よく私が耳にするのが「私は毎日ウォーキングしてる」「私は毎日ジョギングしてる」そういう言葉を良く聞きます。
確かに最初の頃は良いでしょう。全く何もされてなかった方が上記をすればある程度筋力もついて来るでしょう。
ただ身体が慣れてしまえばそれは運動ではなくなります。
またマラソンランナーを見て貰えばわかるように身体の線が細いです。
ジョギングも良い事ですがそれだけ続けていると筋力が削げ落ちて来ます。
なので有酸素運動ではなくスクワットだけでも良いので筋トレを取り入れましょう。
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