先日、新患さんが来院されました。出産後から7年もの間、左臀部の痛みに悩まされているとのことで病院、整体、鍼灸など様々なところに行かれ、病院では検査するも異常なしとの診断、ある病院では仙腸関節炎と診断、整体では腰から来ているなど様々なことを言われたそうで、挙句の果てには精神科を紹介されたそうです。色々と治療を続けるも中々治らず、藁をも掴むつもりで当院を受診されたとおっしゃっていました。
問診、検査すると確かに椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、分離すべり症、側湾症、仙腸関節炎などの左臀部の痛みの原因となるような疾患はなさそうでしたが姿勢を診ると反り腰の猫背、いわゆる『産後体型』が継続している状態でした。
この体型になると何が起こるかというと骨盤の前傾が強くなるため『梨状筋症候群』という疾患発症しやすくなります。通常、妊娠後期、産後直後に出やすい疾患ですが通常は体重が戻り、自然に軽快するのですがこちらの患者さんの場合、妊娠中に20kg太り、少しは戻ったもののその後、また太ったとおっしゃっていたのでおそらくそれが原因で今まで症状が続いているのではないかと私は思います。
根本的に治すためにはダイエットはもちろんですがこの体型になる方は腹筋が弱い傾向にあるので腹筋を鍛えることも大事です。
施術としては腰部および臀部周りへのアプローチを行い、施術後は『仰向けに寝た時のお尻の痛みが全然違う』と喜んで頂けました。
妊娠中、出産後の腰部、臀部の痛みは良整骨院にご相談ください。
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良整骨院は長崎市にある整骨院です。
長崎市で肩こり、腰痛、膝痛、スポーツ障害、交通事故による怪我、むちうちでお悩みの方、骨盤矯正、ダイエット、筋トレ、スポーツマッサージをご希望の方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ
先日も臨月の方が左膝が痛いということで来院されました。実際みてみると熱を持ち、膝が腫れていました。しかし、患者さんは痛めた覚えもないと言う事でした。では何故?このように腫れて痛みが出たのでしょうか?これには妊娠が大きく関係しています。妊娠するともちろんドンドンお腹が大きくなるので下記のような姿勢になってしまいます。
この姿勢になると股関節や膝に過度の負担が掛かります。人間には利き足、利き手がある為、両方の筋肉のつき方や関節に掛かる負担にも左右差があります。その為、上記の方も左膝のみに痛みが出たということになります。負担のかかり方は人によって様々なので股関節に痛みが出る方もいれば膝に痛みが出る方もいます。ではどのようにすれば痛みは改善するのでしょうか?
根本的には出産しないと難しいと思います。ただ軽減させる事は可能です。
① 立っている時に痛みが出ている側に体重を掛けている可能性が高いのでそれに気づいた時は反対の足に体重を掛けるようにする。
② 患部を触って熱を持ったり、腫れているようなら5〜10分程度冷やす。
③ サポーターなどを用いて負担を軽減する。
自宅でできる事はこれくらいですが妊娠中でも超音波治療やマッサージ、ストレッチなどは出来る為、そういった治療を受けるのも効果的です。ただあまり妊婦さんの治療を経験した事のないところはおすすめできないのでしっかり下調べをしてから通いましょう!
おはようございます。最近、お問い合わせの多い妊娠中の治療について書いてみようと思います。
妊娠中お腹が大きくなるにつれて生理的側湾、所謂正しい姿勢が崩れる事により、肩や腰、膝などの痛みが発生します。元々、骨盤の歪みなどがあった場合は梨状筋症候群という片側の臀部に痛みが出る場合もあります。
こういった症状に対して妊娠中は治療出来ないのでは?と考える方もいらっしゃると思います。もちろん、安定期に入っている事、電気治療や骨盤矯正など体に負担のかかる可能性のある治療は出来ないなど制限はありますが体の負担にならないように治療をする事は可能です。
詳しくは良整骨院までお問い合わせください。
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妊娠中や産後の女性は、腰に負担が掛かることが多く、力学的な原因による腰痛になる事がよくあります。子宮で胎児が成長すると、母体の姿勢に2つの変化が起こります。第1の変化は胎児が大きくなるにつれて、母親は立ったり、歩いたりするときに重心のバランスを取るために後ろに反る姿勢をとるようになる事です。腰椎の前弯が強まり、妊娠後期になると更に強く過剰になって、関節周囲の組織が引き伸ばされると考えられます。第2の変化は、出産に備えるために母体のある種のホルモンが増え、骨盤や腰椎の関節が柔らかくなるというものです。関節は緩みやすくなり、力学的な負担が加わると関節周囲の組織は容易に引き伸ばされます。子供が生まれると母親は世話に追われて自分の身体の管理が疎かになり、妊娠中の姿勢の崩れが残ってしまう事も多くこれを産後体型、または腰痛がある場合は産後腰痛と言います。このように妊娠中や産後の腰痛は過度の腰椎前弯による負担が原因となっている場合が多く、この場合は背中を反らすエクササイズではなく写真のような身体を丸めるようなエクササイズを行いましょう!また日常生活においても抱っこなどが多くなるのでなるべく抱っこなどしてない時は背筋を伸ばして姿勢を正すようにしましょう!
長崎で肩こり、腰痛、膝痛、スポーツ障害でお悩みの方、骨盤矯正、ダイエット、筋トレ、スポーツマッサージをご希望の方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ
妊娠中、お腹の赤ちゃんが大きくなるにつれてお腹が前に迫り出してきます。そうすると背骨の湾曲が強くなり背中が反ってきます。そのままだと人はまともに歩けない為、骨盤を前傾させ対応します。いわゆる「でっ尻」状態になります。
この体の変化は妊娠中は仕方ないことです。ただこの体の変化によって肩こり、腰痛、膝痛などが出るケースがあります。
そういった痛みが出た場合は良整骨院にご相談ください。
安定期に入っていれば治療可能です。
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こんにちは。今日は妊婦さんの腰痛、臀部の痛み、肩こりについて書いてみようと思います。妊娠して暫く経つとお腹が段々と大きくなって来ます。そうすると生理的側弯という正しい背骨の位置がズレてきます。ようするにお腹が前に出ることにより背中を反らす姿勢になります。そうすると体は自然に歩けるようにする為、骨盤を前傾させます。いわゆる言い方は悪いかも知れませんが「出っ尻」状態になる事で腰回り、お尻周りの筋肉が硬くなり痛みを出します。臀部において痛みは梨状筋という筋肉が坐骨神経を圧迫してお尻に痛みがでます。これを梨状筋症候群といいます。妊婦さんの治療については断わるところも多いですが当院では対応出来ます。但し安定期に入らないと腰と臀部の治療は出来かねますので予めご了承ください。
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先日も産後3ヶ月の患者様で「今は大丈夫だけど妊娠中に左のお尻が凄く痛かった」とおっしゃる方がお見えになりました。妊娠中にこの「お尻の痛み」が出る方が多くこの痛みは殆どの方が「片側」に出現します。
これは何故起こるのか?
私の見解としてはお腹が大きくなるにつれてお腹が前に出てくるため腰椎の前弯が強くなりそれに伴い骨盤も前傾してその際に妊娠前から骨盤が歪んでいると梨状筋という筋肉が坐骨神経を圧迫し出現します。両方に出るわけではなく必ずといって良いほど右か左かどちらかの臀部に痛みが出ることが多いようです。
改善法は?
残念ながら妊娠中は完璧に治すのは難しいです。ただ緩和は出来ますので妊娠中のお尻の痛みでお悩みの方は是非、当院にご相談ください。
火曜日、木曜日の午前中はお子様連れも歓迎!詳しくは当院ホームページをご覧ください。
詳しくは↓
https://www.koutsujiko-ryoseikotsuin.com/correction_k/
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こんにちは。今日は「反り腰」について書いてみようと思います。「反り腰」とは何かというと腰椎が前彎し骨盤が前傾すること。簡単に言うと所謂、でっ尻といわれる状態です。産後の方にはよく見られる姿勢で妊娠していたことでお腹が前に突き出る為腰は反ってしまいます。腰だけが反ってしまうとまともに歩けない為、骨盤を前傾させてバランスを取ろうとします。産後すぐにはその姿勢は治らない為暫くは残ってしまいます。また腹筋が弱いと反り腰になりやすくなり腰痛の原因になります。では反り腰を治していくためにはどうしたら良いでしょうか?1番は「スクワット」です。スクワットをする事で腹筋も鍛えられ更には骨盤の前傾も改善させることが可能です。正しいスクワットを知りたい方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ
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こんにちは。今日は「妊娠中の股関節、臀部の痛みについて」書いてみようと思います。昨日の御前中、妊娠8ヶ月の方が右足を引きずって来院されました。1.2ヶ月前から股関節から臀部にかけて痛みが出たそうで最初は整体に行ったそうですが膝が原因と言われ施術を受けたそうですが膝も痛くなったそうです。考え方は色々あるかもしれませんが私の経験上、膝からではなく「妊娠後期の体型」が原因です。妊娠後期、お腹がドンドン大きくなることで腰椎の前灣が強くなります。そうするとそのままではまともに歩けない為、自然に骨盤が前傾します。そうなることで臀部にある梨状筋という筋肉が過緊張を起こし痛みが出ます。ただし、全ての人に出るわけではなく元々骨盤の歪みがある方もしくは筋肉の左右差が原因で起こる人とそうでない人に分かれるのではないかと考えます。妊娠中の股関節や臀部の痛みは正直、妊娠中は完全に治すことは不可能です。ただし、緩和させる、それ以上悪化させないようにする事は可能ですので妊娠中の股関節、臀部の痛みでお困りの方は良整骨院へお越しください。
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妊娠中や産後の女性は、腰に負担が掛かることが多く、力学的な原因による腰痛になる事がよくあります。子宮で胎児が成長すると、母体の姿勢に2つの変化が起こります。第1の変化は胎児が大きくなるにつれて、母親は立ったり、歩いたりするときに重心のバランスを取るために後ろに反る姿勢をとるようになる事です。腰椎の前弯が強まり、妊娠後期になると更に強く過剰になって、関節周囲の組織が引き伸ばされると考えられます。第2の変化は、出産に備えるために母体のある種のホルモンが増え、骨盤や腰椎の関節が柔らかくなるというものです。関節は緩みやすくなり、力学的な負担が加わると関節周囲の組織は容易に引き伸ばされます。子供が生まれると母親は世話に追われて自分の身体の管理が疎かになり、妊娠中の姿勢の崩れが残ってしまう事も多くこれを産後体型、または腰痛がある場合は産後腰痛と言います。このように妊娠中や産後の腰痛は過度の腰椎前弯による負担が原因となっている場合が多く、この場合は背中を反らすエクササイズではなく写真のような身体を丸めるようなエクササイズを行いましょう!また日常生活においても抱っこなどが多くなるのでなるべく抱っこなどしてない時は背筋を伸ばして姿勢を正すようにしましょう!
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