骨盤矯正でよくある質問③

Q : 骨盤矯正はどれくらいの期間通えば良いですか?

A :骨盤の歪み次第ですが通常週に1,2回で三ヶ月を1クールと考えています。但しこれまで多くの患者様に施術してきましたが歪みが軽度の場合は3.4回で整った方もいらっしゃいます。

Q : 骨盤の歪みが治ったらまた歪むことはありますか?

A:また出産された場合や脚を組んだり、横座りをしたり頻繁にされると歪むことがあります。ですので日常生活での生活習慣が大切になります。自宅での当院オリジナルエクササイズや気をつけて欲しいことなど来院時にアドバイスさせて頂きます。

長崎で肩こり、腰痛、膝痛、スポーツ障害でお困りの方、骨盤矯正、ダイエット、筋トレ、スポーツマッサージをご希望の方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ

 

Q : 骨盤矯正は痛くないですか?

A: 他院によってはバキバキ骨を鳴らすとこもあるみたいですが関節を痛めたりなどリスクを伴います。当院の骨盤矯正はストレッチに近い形で行うので安心してご来院下さい。

Q: 骨盤矯正の料金は?

A: 初診4,000円、2回目以降3,000円(保険診療と併用の場合2,000円)になります。但し腰痛や股関節の痛みなど症状がある場合は保険診療と併用出来ますので一律2,000円にて行っております(別途治療費掛かります)整体やエステなどに比べ多くの方に受けて頂きたいという想いからかなり安くご提供させて頂いております。詳しくはお電話等でお尋ね下さい。

長崎で肩こり、腰痛、膝痛、スポーツ障害でお困りの方、骨盤矯正、ダイエット、筋トレ、スポーツマッサージをご希望の方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ

 

今回もランナーに多いスポーツ障害について書いてみようと思います。今回は「足底腱膜炎」です。

足底腱膜炎とは?

偏平足や逆にハイアーチの人に多い疾患で剣道、ジョギングやマラソンを趣味で行っているランナーに多くオーバーユースいわゆる使いすぎによって起こりやすい。足底腱膜炎も症状が悪化すると踵に痛みがでることがあり、それを「踵骨棘」といい踵の骨が腱膜に引っ張られて棘のようにささくれ、それが腱などを圧迫すると痛みで歩行に支障をきたす。朝起きて一歩踏み出す時に痛いでも時間が経つと改善するというような症状が出た場合は要注意です。

治療法、ストレッチ、テーピングなど。

1番良い治療法はオーバーユース全てに共通することですが第1に安静です。またこの疾患は腱が炎症を起こして起こっているので超音波療法また痛みが出だして数週間経過している場合はアイシングと温める事を繰り返し行う交換法いうやり方も効果的です。自宅で行う場合はお風呂に入った時に桶に水を入れてその中に1~2分浸けてアイシングを行い血管が収縮したら今度は5分程度湯船に浸かり温めます。コレを2、3回繰り返すと効果的です。後はマッサージやストレッチも良いとは思いますが痛い箇所を強くマッサージしてしまうと炎症が酷くなる可能性もあるので軽めに行います。また鎮痛消炎剤の使用も効果的です。後踵に痛みが出ている場合は日常生活での負担も軽減させるために踵に特化したサポーターもオススメです。

踵のサポーターはこちらから

長崎で肩こり、腰痛、膝痛、スポーツ障害でお悩みの方、骨盤矯正、ダイエット、筋トレ、スポーツマッサージをご希望の方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ

 

 

今日は前回に引き続きランナーがなりやすいスポーツ障害という事で書いてみようと思います。今回は「鵞足炎(がそくえん)」についてです。
鵞足炎とは?
半腱様筋腱はんけんようきんけん、薄筋腱はっきんけん、縫工筋腱ほうこうきんけんは脛骨けいこつの近位内側にまとまって付着・停止しています。この3つの腱を総称して鵞鳥の爪のような形をしている為、鵞足と呼び、この部分に起こる炎症を鵞足炎といいます。鵞足は内側側副靱帯表層にあり、膝の屈伸運動に伴って側副靭帯との摩擦により痛みを生じる可能性があり、またハムストリングスの一部である半腱様筋腱と薄筋腱の緊張が強いと膝関節痛の原因になるとされています。いわゆる機械的ストレスによる使いすぎ(オーバーユース)症候群とされています。
治療法・ストレッチ・テーピング等
治療法としてはまずは安静です。コレは鵞足炎にのみならずオーバーユース(使い過ぎ症候群)を起因とする障害に関しては使い過ぎが原因の為、一度思い切って休む事が大切になります。また左右の痛む所を比べて腫れたり、熱を持っているようなら冷やす事も大切です。また治療としては超音波療法や関係する筋のマッサージストレッチも効果的です。
また復帰する際は予防としてテーピング、サポーターなども良いと思います。
当院が推奨する腰、股関節周りのストレッチの方法です。是非、ご覧ください。
長崎で肩こり、腰痛、膝痛、スポーツ障害でお悩みの方、骨盤矯正、ダイエット、筋トレ、スポーツマッサージをご希望の方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ
本日から3回に渡ってランナーに多い怪我について書いてみようと思います。
第1回目は「腸脛靭帯炎(腸脛靭帯摩擦症候群)」についてです。
腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)
大腿筋膜張筋
は、膝の近くで丈夫な筋膜となって脛骨けいこつに付着します。この筋膜と大腿骨外側の突出(上顆じょうか)が摩擦を起こすことで痛みが生じる疾患です。膝がO脚の人や、足関節が回外足など下肢のアライメント(骨や関節の並び方)に異常のある人の発症が多いとされています。また、発育期で骨の成長に筋、筋膜の成長が追いつかず、筋・筋膜の緊張が強い人にも症状が出やすいとされています。 一般には、男性で長距離走(マラソンやジョギング)を行う人の発症が多いので、ランナーズニーとも呼ばれています。典型的な使いすぎ(オーバーユース)症候群のひとつです。
治療法
第1に安静です。基本的に使い過ぎる事によって痛みを生じるものですのでまずは患部を安静に保たないといけません。触って熱を持っているようでしたらアイシングも必要かと思います。また治療としては患部の炎症を抑えるのに超音波療法、また大腿筋膜腸筋が張りすぎて腸脛靭帯を引っ張っている状態なので股関節周り及び下肢のマッサージやストレッチも有効です。
痛みがなくなった後も急に前のペースで走り始めるのではなく徐々にペースを上げて行くようにしましょう。
また復帰した際の予防にこちらのサポーターも効果的です。
腰痛に対するストレッチにはなりますが腸脛靭帯炎にも効果的です。腰痛に対するストレッチにはなりますが腸脛靭帯炎にも効果的です。こちらからアクセスしてください。
長崎で肩こり、腰痛、膝痛、スポーツ障害でお悩みの方、骨盤矯正、ダイエット、筋トレ、スポーツマッサージをご希望の方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ
本日は正しい荷物の持ち方について書いてみようと思います!3.4月は移動の時期で引越しなどをされる方も多いのではないでしょうか。そういう時にギックリ腰にならないように荷物を持つ時は注意しましょう!
ギックリ腰を起こす時は殆どの場合腰を丸めた状態で荷物を持ち上げてなるケースが殆どです。
ですので必ず画像のように一度キチンとしゃがみ脚の力を使って持ち上げましょう!
では詳しい持ち方ですが、
⑴ 持ち上げる荷物の近くに足を広げて立ちましょう!
⑵ 腰は曲げずに真っ直ぐに背中を保ったまま膝を曲げしゃがみ、手で荷物をしっかり掴んで身体を荷物に近づけます。
⑶ バランスを保ちながら身体を少し後ろに傾け膝を伸ばして荷物を持ち上げます。
⑷ この時反動を使わないように持ち上げます。
⑸ 立ち上がった後は身体に出来るだけ荷物を近づけます。降ろす時はこの手順を逆に行います。
皆さん、痛めるのは一瞬です。この持ち方をマスターしてギックリ腰を予防しましょう(^^)
長崎で肩こり、腰痛、膝痛、スポーツ障害でお悩みの方、骨盤矯正、ダイエット、筋トレ、スポーツマッサージをご希望の方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ

スマートフォンは今や国内普及率60%以上と言われます。メールやSNS、ニュース、ゲームなど全て1台で出来、便利である一方でスマートフォンの長時間の使用で肩こり、眼精疲労、視力低下などのスマートフォン症候群と呼ばれる症状が出る人が多くなってきています。スマートフォンを扱う際にどうしても頭が下がり猫背になってしまいこの姿勢を長時間続けていると首の後ろから肩にかけての筋肉が張り、血流が悪化して肩こりの原因となります。また長時間画面を見ることでまばたきの回数が減りドライアイや眼精疲労、視力低下などに繋がる場合もあります。ではこれらを回避するにはどうしたら良いのでしょうか。まず初めにスマートフォンを使用する時間を減らすこと。例えばバスの中でいつも使用するという方はその時間使わないようにする、寝るときにも見ているという方は布団に入ったら使用しないなど出来るところから始めてみます。また長時間使用した場合、肩周りのストレッチをすると良いと思います。

スマートフォン症候群改善体操

皆さん、便利なスマートフォンですがこのように使い過ぎると色々な健康被害も出ますので使い方には十分、気を付けましょう!

長崎で肩こり、腰痛、膝痛、スポーツ障害でお悩みの方、骨盤矯正、ダイエット、筋トレ、スポーツマッサージをお望みの方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ