肩こりからの頭痛のメカニズム

こんにちは。今日は肩こりから来る頭痛のメカニズムについて説明致します。

頭痛の説明の前にまずは肩こりの説明ですが肩こりはストレスや姿勢不良、同じ姿勢での長時間の作業、他の疾患(頸椎椎間板ヘルニア、四十肩等)の二次的症状として筋肉が硬くなり発生します。筋肉が硬くなると血流が悪くなり頭痛などの原因となります。

では何故筋肉が硬くなると頭痛が起きるのでしょいか?下記の写真のように心臓から出た血管は椎骨動脈から脳底動脈という脳を栄養する血管に繋がっています。肩周りや首周りの筋肉が硬くなると必然的に脳まで血液と一緒に運ばれる酸素の供給量が少なくなり脳が酸欠状態になり頭痛が発生します。では頭痛を改善させる為にはどうしたら良いのでしょうか。「血流を良くする」これしかありません。ようするにお風呂へゆっくり入り温めてあげる、肩甲骨を動かし肩周りの筋肉を柔らかくする。これしかありません。ただ長引く頭痛やハンマーで頭を殴られたような強烈な頭痛は肩こりではなく脳からの可能性もあるのでまずは脳神経外科への受診をオススメ致します。

良整骨院は長崎市にある整骨院です。肩こり、腰痛、膝痛、スポーツ障害、交通事故による怪我、むちうちでお悩みの方、骨盤矯正、ダイエット、筋トレ、スポーツマッサージをご希望の方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ

腰椎椎間板ヘルニアとは椎間板の中になる髄核という組織が不良姿勢で重い物を持ち上げるなどの外力により押し出され神経を圧迫することにより発生します。症状は座ると痛い、立っている方が楽、前に屈めない、右か左かどちらかの足に痺れもしくは痛みがあるなどの症状が出ます。ただし上記の症状は中期、末期の症状であり初期の腰椎椎間板ヘルニアの場合は普通の腰痛と症状が変わらない場合もあり判断が難しい場合もあります。その場合MRIなどを撮り確認する必要があります。腰椎椎間板ヘルニアの場合は腰のマッサージなど外力を加える事は悪化の原因になりかねない為やめましょう。ではどのような治療が適切なのでしょうか。まずは炎症を抑える為に超音波療法、痛みの度合いにより冷やしたり、温めることも大切でマッケンジー体操と言われる体操も効果的です。また腰部の安静を図る為コルセットの着用も必要です。長崎市で腰痛症、腰椎椎間板ヘルニアなどにお悩みの方は良整骨院へお越しください。

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筋膜性腰痛とは筋肉が姿勢や長時間の同じ姿勢を取ること、運動不足による筋力の衰えなどにより発生する腰痛です。ようするに不良姿勢を続けることにより筋肉に乳酸やヒスタミン、ブラジキニンなどの老廃物が筋肉内に溜まることで乳酸は筋肉を硬くしヒスタミン、ブラジキニンは発痛物質であるため痛みを引き起こします。レントゲンやMRIなどの画像検査を行っても殆ど異常ないでも腰が痛いという場合はこの腰痛に当てはまります。ではどのようにすれば改善出来るのでしょうか?

まずは不良姿勢を止める事。どうしても仕事などで座りっぱなしや立ちっぱなしが多い場合は休憩し体操するなど体を動かしましょう。また運動不足による筋力低下も原因となる筋トレなどを行い筋力の減少を抑えることも必要不可欠です。長崎で腰痛にお悩みの方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへご相談ください。

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医学の急速な進歩に逆行するかのように増え続ける心血管疾患、脳血管疾患、糖尿病などの生活習慣病。飽食の時代が生み出した社会問題。実際、現代は食事が贅沢になり、労働で身体を使わなくなった現在、肥満気味の方が増えた。この肥満が生活習慣病を引き起こす最大の原因となる。運動不足による肥満は同時に高血糖、高血圧、高脂血症(脂質異常症)を起こしやすい。これら4つの別名は「死の四重奏」と呼ばれ、全てが重複して現れると生活習慣病で死に至る危険性が健康な人に比べて35倍も高まる。筋トレや適度な有酸素運動を行い、食生活を見直してカラダを変えていくことがこの死の四重奏から逃れられる有効な手段となる。生活習慣病をその名の通り、生活習慣の改善で遠ざける事が出来る。

初回体験1,980円実施中。ご予約は095-865-9657まで。

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こんにちは。今日はギックリ腰について書いてみようと思います。ギックリ腰とは西洋では魔女の一撃と言われています。ようするに魔女に例えてるあたりから訳の分からない痛みと言うことです。ただ痛みが出ている以上何かしらの原因で炎症を起こしてるということになります。よく当院に来院される患者さんで多い原因は…

しゃがまず腰を丸めて重いものを持った。くしゃみをした。歯を磨いてうがいをした時。重いと思って持った荷物が意外に軽かった。片手で荷物を持ち上げたetc

このように殆どの場合は何かしら原因があります。何かしら思い当たる原因がある場合は関節や筋肉が炎症を起こしているので必ず冷やしてコルセットなどで固定をしましょう!決して揉んだり、温めたり、整体やカイロみたいなとこと矯正など受けないようにしましょう。その場良くても次の日に酷くなる可能性もあります。一瞬で治すような魔法はありません。冷やす、固定するを3日続ければ大抵のギックリ腰は動けるようになります。腫れ物に触るなという諺があるように決して余計な事はしないようにしましょう。ただ3日で痛みがある程度引かない場合は椎間板炎や椎間板ヘルニアが疑われるので整形外科などでMRIを撮り確認しましょう。3.4日すると炎症も落ち着き治療もある程度できるので良整骨院にお越しください。またギックリ腰を起こした時に詳しい対処法がわからない場合はまずはお電話で良整骨院にお尋ねください。

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2月23日(火)天皇誕生日は9:00〜13:00の時間帯で完全予約制にて開店致します。治療、パーソナルトレーニングご希望の方はまだ若干空きがございますのでお早めにお電話ください。

TEL 095-865-9657 良整骨院

 

高齢の方に聞くと、大抵の方は筋トレは若くて、健康的な人がやるものという印象を持っています。もしくは高齢者は筋トレできない、高齢者の筋トレはカラダに良くない。だから高齢者は筋トレはしてはいけないと思っている方が沢山います。しかし実際は「高齢者の健全なカラダを守るためには筋トレ以上に役に立つ運動はない」と思います。

もっといえば「高齢者程筋トレをすべき」だと思います。それは何故か?20歳超えると年間日常生活のみ営んでいる状態だと1%も筋力が低下します。要するに70歳になる頃には筋力は20歳の頃に比べて半分以下になります。そうすると歩くのが遅くなったり躓いたり、骨折しやすくなったり膝が痛くなったり様々な弊害が出ます。そういった理由から高齢者程筋トレが必要になってきます。正しい筋トレを知りたい方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへお越しください!

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テニス肘(外側上顆炎)について。

こんにちは。今日は最近、来院する方で多いテニス肘(外側上顆炎)について書いてみようと思います。

テニス肘(外側上顆炎)とは?

腱などの水分含有量の少なくなる中高年のテニス愛好家に多い疾患ですがゴルフなどでも起こりやすく日常生活においても家事を行う主婦にも発生する。またオーバーユース、所謂使い過ぎにより若年者にも発生する疾患で上腕骨外側上顆を起始する伸筋群起始部の断裂や関節炎である。

治療法は?

まずは症状の原因となっている動作やスポーツ活動を中止して安静をはかる。腫れや痛みが強度でない限りは固定は必要ない。しかし、腫れや痛みが強度で日常生活にも支障がある場合は固定具、サポーターなどで固定しアイシングや超音波療法消炎鎮痛剤を行う。痛みが半減した段階で低周波療やマッサージ、ストレッチなどを行う。

プレーに関してはテーピングやサポーターなどを行い痛みと相談しながら行うようにする。

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2月11日(木)建国記念日は9:00〜12:00の午前中のみ開院致します。予約制ではありませんのでいつも通りお越しください。皆様のご来院お待ちしております。

パーソナルトレーニング営業時間拡大のお知らせ。

今まで夜のみの受付でしたが日中もご予約可能になりました。

月、火、木、金 13:00〜14:00 20:00〜23:00

水曜日     12:30〜23:00

土曜日     13:00〜14:00 19:00〜23:00

日曜祝日    休館日

枠に限りがありますのでご希望の方はお早めにご連絡ください。

予約ダイヤル tel 095-865-9657

 

ランニングやジャンプを長時間繰り返しおこなうことによって膝に痛みが生じてきます。痛みの程度により重症度が異なります。

軽症

スポーツは可能であるが、その後痛む。

中等症

スポーツのプレーには支障がないが、途中と後で痛む。

重症

常に痛み、プレーに支障が出る。

最重症

腱や靱帯の断裂。

オーバートレーニングにより生じるため、使い過ぎ症候群(over use)ともよばれます。

靭帯や腱が骨に停止するところでは、筋肉のはたらきによるストレスが集中しやすく、組織の小さな損傷が生じます(①②③)。また、靭帯が骨のすぐ上を通るところでは、膝の曲げ伸ばしによって靭帯と骨の摩擦が生じて炎症の原因になります()

大腿四頭筋腱付着部炎(ジャンパー膝)

膝蓋腱炎(ジャンパー膝)

鵞足炎

腸脛靭帯炎

選手側の問題としては、筋力不足、筋力のアンバランス、骨の成長と筋の伸びとのアンバランス、からだの柔軟性不足、アライメント不良などが挙げられ、練習や環境の問題としては、オーバートレーニング、選手の体力や技術に合わない練習、不適切な靴、硬すぎたり軟らかすぎる練習場などが挙げられます。

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ポッコリお腹を凹ませるにはズバリ大腰筋を鍛えることです。大腰筋は女性の体型崩壊を食い止める為に非常に重要な深部の筋肉です。生活習慣や加齢によって筋肉が減少し、体を支えていた筋群が衰えると姿勢を維持するのが難しくなってきます。骨盤の角度が変わり、細く痩せた筋肉の隙間から脂肪が入り込んでお腹はポッコリ、猫背に。お腹痩せの観点から考えるとまず注目すべきは、体の1番芯になる部分、骨盤まわりの姿勢を正すことが最初の大事なステップです。背骨や骨盤など、体の中心を支えている大腰筋は、衰えるとゆるんで、骨盤の角度がだらんと寝て、前にせり出した状態に。

大腰筋を鍛えて、骨盤の角度と位置を正しく調整することにより、体の奥の土台が整い、内臓の位置やお腹周りの太さが改善します。更に大腰筋と協調して姿勢を維持している腹筋群も鍛えると更に効果的です。

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日本は世界第1位の長寿国です。しかし、そんな日本人の寝たきり年数を見るとかなり悪い結果である事をご存知でしょうか。寝たきり年数というのは、平均寿命から健康寿命(日常的・継続的な医療・介護に依存しないで、自分の心身で生命維持し、自立した生活ができる生存期間のこと)を引いた年数の事を言います。

男性 平均寿命80.21歳−健康寿命71.19歳=寝たきり年数9.02年
女性 平均寿命86.61歳−健康寿命74.21歳=寝たきり年数12.4年

他の国の寝たきり年数は5年程度であるのに対して日本は10年にもなります。その期間は家族や周りの人に手助けしてもらって生きなければなりません。皆さんが望む未来は「ただ生きている」だけではないはずです。介護や支援を必要としたり、寝たきりになることではなく好きな時に好きな場所に行き自由で元気なカラダで長生きでなければ意味がない。そう思ってはいるのではないでしょうか。
ではそうなるにはどうしたら良いのでしょうか。
それは年齢ととも無くなっていく「筋力」を養うことです。20歳以降から老化が始まり年に1%ずつ日常生活のみ送っていると低下していきます。70歳の時にはなんと筋力は20歳の頃に比べ半分以下になってしまいます。
事故や病気で脚がダメになったのであれば仕方ないかもしれません。しかし、ただ単に運動不足によりダメなったのであればそれこそいたたまれないのではないでしょうか。
では運動といっても何をすれば良いのでしょうか。ウォーキング?ジョギング?いいえ。それは「スクワット」いわゆる「筋トレ」です。ウォーキングも確かに良いとは思いますがカラダが慣れてしまえばそれはダイエット時のカロリー消費、成人病予防にはなりますが筋力をつけることにはなりません(動かさないよりはマシですが)またジョギングは有酸素運動であり心肺機能向上にはなりますがやり過ぎれば膝を悪くしたり逆に筋力を低下させます。マラソン選手と100mの短距離走者の身体を比べれば一目瞭然です。その点スクワットは雨が降っても自宅でいつでも気軽に出来るし慣れて来たら重りを持つことで負荷も増すことも可能です。またスクワットは日常生活における立ったり座ったりの動作ですのでウォーキングやジョギングと違い日常生活で必要な筋力を養うことが出来、筋力低下が原因と言われる慢性腰痛、変形性股関節症、膝関節症にも効果的です。また下半身の筋肉は全身の筋肉の6割を占める為、ダイエットにも効果的です。しかしこんなに効果的なスクワットでもやり方を間違えれば逆に痛めてしまう事も珍しくありません。
そこで今回はスクワットの正しいやり方、ステップアップの方法をご紹介します。

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正しいスクワットの方法

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この間からネットニュースで筋肉芸能人の方がコロナウイルスに感染した後にインフルエンザに罹ったことが話題になってました。そのニュースのコメント欄をみると「筋肉と免疫力は関係ない」というようなコメントが多くみられました。果たしてそうなのでしょうか。

免疫力を高めるためには、筋トレはとても大切です。筋トレをすることで、ナチュラルキラー細胞が増殖します。ナチュラルキラー細胞は体内でウイルスに感染した細胞や、突然変異などにより発生した異常な細胞を認識し、攻撃・破壊をする細胞です。このナチュラルキラー細胞が増殖することで免疫力が上げることにつながるのです。

また、筋肉量も免疫力に関係しています。

筋肉量が多いと、運動をした際に体温があがり血行が良くなることで全身に酸素や栄養が行き渡るため、免疫力が上がります。 

ただし激しい筋トレ、運動の直後は免疫を低下させる要因となるので注意が必要です。身体が過度に疲労してしまうこと、そして激しい運動によって損傷した身体を修復するために免疫細胞がその部分に集まり、外敵から身体を守るための機能が一時的に弱まると言われています。激しい運動の直後は免疫が一時的に忙しくなるので栄養をしっかり摂って睡眠をよく取りましょう!

では何故、筋肉隆々の方が立て続けに感染症に罹ってしまったのでしょうか。推測に過ぎませんが体脂肪率が低かったことが原因ではないでしょうか。脂肪には重要な役割があります。それは体温や免疫力の防護壁にもなることです。寒い時に毛皮のコートのように体温を守ってくれるのが体脂肪なのですね。

体脂肪が少ない人というのはこの脂肪のコートが薄いわけですから、体温を保持する能力が低くなり体温が低下しやすく、低体温化は体の免疫力を落とし風邪などの感染症を引き起こしやすくなります。だから脂肪が薄くムキムキな人は実は風邪を引きやすいという不思議な状況になってしまうのではないでしょうか。私自身も体脂肪率が10%を切ってしまうと極端に身体が疲れやすくなったり体調が優れない状態になるのでいつも体脂肪率は1215%で維持するように心掛けています。

なんでもそうですが何事も適度が良いと言う事ですね。

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この間からネットニュースで筋肉芸能人の方がコロナウイルスに感染した後にインフルエンザに罹ったことが話題になってました。そのニュースのコメント欄をみると「筋肉と免疫力は関係ない」というようなコメントが多くみられました。果たしてそうなのでしょうか。

免疫力を高めるためには、筋トレはとても大切です。筋トレをすることで、ナチュラルキラー細胞が増殖します。ナチュラルキラー細胞は体内でウイルスに感染した細胞や、突然変異などにより発生した異常な細胞を認識し、攻撃・破壊をする細胞です。このナチュラルキラー細胞が増殖することで免疫力が上げることにつながるのです。

また、筋肉量も免疫力に関係しています。

筋肉量が多いと、運動をした際に体温があがり血行が良くなることで全身に酸素や栄養が行き渡るため、免疫力が上がります。 

ただし激しい筋トレ、運動の直後は免疫を低下させる要因となるので注意が必要です。身体が過度に疲労してしまうこと、そして激しい運動によって損傷した身体を修復するために免疫細胞がその部分に集まり、外敵から身体を守るための機能が一時的に弱まると言われています。激しい運動の直後は免疫が一時的に忙しくなるので栄養をしっかり摂って睡眠をよく取りましょう!

では何故、筋肉隆々の方が立て続けに感染症に罹ってしまったのでしょうか。推測に過ぎませんが体脂肪率が低かったことが原因ではないでしょうか。脂肪には重要な役割があります。それは体温や免疫力の防護壁にもなることです。寒い時に毛皮のコートのように体温を守ってくれるのが体脂肪なのですね。

体脂肪が少ない人というのはこの脂肪のコートが薄いわけですから、体温を保持する能力が低くなり体温が低下しやすく、低体温化は体の免疫力を落とし風邪などの感染症を引き起こしやすくなります。だから脂肪が薄くムキムキな人は実は風邪を引きやすいという不思議な状況になってしまうのではないでしょうか。私自身も体脂肪率が10%を切ってしまうと極端に身体が疲れやすくなったり体調が優れない状態になるのでいつも体脂肪率は1215%で維持するように心掛けています。

なんでもそうですが何事も適度が良いと言う事ですね。

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こんにちは。今日はスポーツクラブに通われている方々で「ビハインドネックラットプルダウン」という種目で首や肩を痛められて来院される方があまりに多いので何故その種目で痛めるのか?何故危険なのか?について書いてみようと思います。

ビハインドネックラットプルダウンとは広背筋(主に背中の上部)を鍛える種目ですが適切な重量、フォームまた1番大切なのはビハインドネックラットプルダウンを行う方の首や肩にストレートネック、頸椎症、頸椎ヘルニア、肩板損傷、脱臼の既往歴など疾患がないか?肩関節や肩甲骨の硬さはどうか?などわかった上でないと首や肩、背中に怪我を負う可能性の高い種目であり初心者にはオススメ出来ない種目だと私は思っています。にも関わらず大手スポーツクラブなどでは初回オリエンテーションなどで背中を鍛える種目としてこの種目をインストラクターから習ったという話をよく耳にします。

では何故、この種目が危険なのかというと人間の日常生活は仕事するにも家事するにも殆ど前屈みであり猫背になることが多く、肩関節や肩甲骨の柔軟性が低下している方が殆どです。その為、この種目を行うとバーが頭に当たるのを防ぐ為、頭を過度に前に突き出して頸椎に過度の負担をかけてしまいます。ようするに後ろから羽交い締めされている状態でトレーニングしているようなものです。また頭を前に突き出す姿勢を繰り返していると悪い運動パターンを身体が覚えてしまい、その結果肩や背中を痛めることにも繋がります。また頭が過度に前に突き出す姿勢でバーを首の後ろに引っ張ることで肩関節や回旋肩板(ローテーターカフ)にも過度の負担が掛かり痛めることもあります。そこでこのラットプルダウンを使用する場合は必ず首の前にバーを引くフロントネックラットプルダウンを行うようにします。この種目バーを首の前に引く為、危険な姿勢をとることもなく上半身の自由度の高い状態でトレーニング出来るためローテーターカフや肩関節、首を痛めるリスクも大幅に少なくなります。またウエイトを降ろした際にしっかり胸を張る姿勢を作ることで肩甲骨を寄せることができるのでしっかり背中に効かせることが出来ます。

ではフロントネックラットプルダウンの正しい手順を御紹介します。

① 自分の力量にあった重量を設定したらバーを握ってマシンに座り、足のポジションを定めて身を動かさないように固定します。背中は自然なアーチを作りやや後傾した姿勢を作ります。この際、親指はバーを握り込まず他の4本の指で引っ掛けるようにしてバーを握り込ます。

② バーを引きつける時まずは肩甲骨を寄せて胸を張る姿勢を作り肩をすくめないようにして背中でバーを引く感覚を掴む。腕の力に頼ってしまうと上手く背中の筋肉を働かせることが出来なくなります。

③ 鎖骨のあたりまでグッとバーを降ろしてきたら肩甲骨の間にボールペンを挟むようなイメージで肩甲間部に力を入れる。バーを戻す時も負荷を感じながらゆっくり戻す。またスタートポジションに戻った時にお尻が浮いてしまうと反動を使いやすくなるので注意する。

最後に・・・

健康になる為に運動を始めたのに怪我をしてしまっては意味がありません。自分の身体を知った上でトレーニングしましょう!

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ビハインドネックプルダウン

フロントネックプルダウン

 

 

 

変形性股関節症とは?

人の体の中で最も大きい関節である股関節は、ただ体重を支えるだけでなく、「立つ」「歩く」「座る」など日常生活の基本動作を司る要となっている関節です。

その股関節の病気の中でも、一番患者数が多いのが変形性股関節症です。

変形性股関節症は、股関節の軟骨が少しずつすり減ることによって股関節の痛みや歩行障害が現れる病気で、現在、日本国内には100万人以上の患者さんがいると言われています。

一度発症すると、静かに進行していく病気であるため、痛みや歩きにくさなど、脚の付け根に異変が現れた時はなるべく早くレントゲン検査など診察を受けることが大事です。

原因は?

①一次性変形性股関節症

股関節自体に特別な問題が無くても、長年、関節を使い続けるうちに少しずつ軟骨がすり減り、ある時点で痛みなどの自覚症状となって現れるケースです。

肥満や股関節に負担のかかるスポーツ、肉体労働などを長年続けている方に発症が多いのが特徴です。

②二次性変形性股関節症

生まれつき股関節の骨の形に異常があるケースや特定の病気などが引き金になって発症するケースで、特に日本人に多く見られるタイプです。

二次性の中でも特に多いのは、子供の時の病気の後遺症である「発育性股関節形成不全」*2や「臼蓋形成不全」*3によって発症するケースで、自覚症状がないまま中年になって発症する場合もあります。

これらは男性よりも女性に多く見られる病気であるため、変形性股関節症は女性の患者さんが多いのが特徴です。*4

*2 生まれつき、もしくは乳児期のオムツの巻き方などが原因で股関節の関節が外れてしまう病気。現在では発症数は減少しています。

*3 臼蓋が不完全な形で成長し、大腿骨の骨頭がきちんとおさまらず浅くなってしまう病気。

*4 変形性股関節症の女性の有病率は男性の2倍。女性特有の骨盤の構造や筋力不足、冷えなども発症に関係していると言われています。

治療法は?

股関節の軟骨がすり減り、骨が変形しただけでは痛みは出ません。何故なら軟骨や股関節の骨頭部分には神経が通っていないからです。では何故痛みが出るのか?それは老化で筋肉が落ち硬くなったり靭帯が硬くなることで神経を圧迫し痛みが出ると考えられます。ですのでまずはマッサージ、ストレッチ、温める、特殊な体操により筋肉や靭帯を柔らかくする事が大切です。また筋力低下も原因となる為股関節に負担を掛けない筋トレを行うことも重要です。ただ上記の方法で改善が難しい場合は手術をオススメします。変形性股関節でお悩みの方は良整骨院まで。

コロナウイルス感染予防対策実施中!

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当ジム、当院ではコロナウイルス感染予防対策を徹底しております。
安心してご来院ください。

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いつも当院をご利用頂きありがとうございます。本日1月8日(金)は雪の為18:00迄の営業とさせて頂きます。よろしくお願い致します。

当院でもよく受ける質問ですが産後、骨盤は必ず歪む訳ではありません。

実際、当院に来院され当院オリジナルの検査法でチェックしても歪みが出る方は4割程度で残りの方は歪んでいない事が多くあります。

他院では歪んでなくても骨盤矯正するような悪質なところもあるみたいですのでまず検査を受けた際に下記の事に注意してください。

ちゃんと歪み診断をしているか?

目で見て歪んでいるとちゃんと理解出来るか?

診断結果を元にキチンと模型などを使い説明してくれるか?

医学的根拠に基づいて歪み診断しているか?

以上をしっかり確認して無駄なお金を使わないようにしてくださいね。

当院では骨盤の歪み診断は無料で行なっています。みてほしい方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムまで。

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