中々治らない手首の痛みは◯◯かも!?

こんにちは。今日は「舟状骨骨折」について書いてみようと思います。舟状骨とはどこにあるかというと手の甲、足の甲にある手根骨の一つです。今回は手の舟状骨についてです。なぜ、今回この舟状骨骨折を取り上げようと思ったかというと先日、患者さんで転倒して手をついて手首を1ヶ月程前に痛め、某整形外科に行ったらしいのですが「擬痛風」と言われたけど1ヶ月経っても痛みも腫れも引かないということで当院へ来院されました。みたところ腫れも痛みもまだかなりあり確認したところ「スナッフボックス」(写真参照)に圧痛があり握手も力がはいらないような状態でした。提携の整形外科でMRIを撮ったところやはり「舟状骨骨折」でした。この骨折は一度折れると身体の中で1番くっつきにくい骨であり最悪腐ってしまう可能性ある骨です。整形外科のドクターでも見逃しやすい骨折ですので長引いている手首の痛みがある方は「スナッフボックス」に痛みがないか確認してみてくださいね!

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筋肉を肥大させるには、ある程度の仕事量が必要です。例えば50kgのバーベルを1回だけ持ち上げられる人の場合、50kg×150kgが限界です。しかし35kgなら10回あげられるので1セットあたり35×10350kg3.5倍の仕事量になります。筋肥大効果はこちらの方が大きいのです。ですので35セット程度行うようにしましょう。またセット間のインターバルもホルモン分泌を考えると非常に重要です。これまでに研究された結果として同じ重さ、同じセット数のトレーニングをした場合、60秒のインターバルを取った時が成長ホルモンの分泌量が最大になることがわかっています。

当ジムではコレを考慮してトレーニングを行なっています。

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こんにちは。今日は背中の種目として1番ポピュラーなラットプルダウンマシンの使い方をご紹介します。このマシンは懸垂ができない方にとっては背中を鍛えるのに大変良いマシンです。ただし使い方を間違えると首を痛める可能性もあるので注意しましょう。このマシンは大きく分けて2通りの使い方があります。一つはビハインドネックプルダウンと言って要するに首の後ろにバーを下ろすやり方。二つ目はフロントネックプルダウンと言って首の前(正確に鎖骨付近)に下ろすやり方です。二つともに背中を鍛えるには有効ですが一つ目のビハインドネックプルダウンは気を付けないと首を痛める可能性が高い種目です。実際、年に数人はこの種目で首を痛め、整骨院に来院される方がいらっしゃいます。なぜビハインドネックプルダウンは首を痛めるかというとバーを持ち首の後ろに下ろすことによる必然的に首は前に出ます。要するに後ろから羽交い締めされた時のように過屈曲する状態になります。その状態で軽い重量ならまだしも重い重量であれば過度な負担が首にかかり筋肉や関節を痛めてしまいます。

最悪、ストレートネック、頸椎椎間板ヘルニアのような疾患をお持ちの方なら悪化する可能性もあります。

そのような危険性があるにもかかわらず大手スポーツクラブの新メンバーの方へのオリエンテーションなどでもこのビハインドネックプルダウンをやるように指導しているようです。

このラットプルダウンマシンを使う時に私が有効だと思うやり方はフロントネックプルダウンです。何故有効なのか?それは首の前にバーを下ろすことによりしっかりと肩甲骨を寄せれること、首に過度の負担が掛からないこと、しっかりと引き切った時に胸を張ることで猫背改善に役立つこと沢山の利点があります。

皆さんもこのラットプルダウンマシンを使う時はビハインドネックプルダウンではなくフロントネックプルダウンを行うようにしましょう!

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成長期の子供の場合、骨が成長して長くなるという過程がある為、それに伴って関節可動域が広くなったり狭くなったりする事が分かっています。そして、骨の成長に筋肉の成長が追いつかないと、筋肉の柔軟性も失われる事があります。その後、筋肉が成長すると柔軟性は戻って来ますがスポーツなどをする時にそういう変化にも気を配る必要があります。指導者や保護者が「子供は身体が柔らかいものだ」と先入観を持って指導するのは危険です。疲労の蓄積によって筋肉が硬くなった状態のまま運動を続けるとそれがスポーツ障害を引き起こす原因になるとも言われています。代表的なものにはバスケットやサッカーのように飛んだり、ボールを蹴ったりするスポーツに多い、「オスグッド」があります。コレは「成長痛」とも言われ、骨と筋肉を繋ぐ脛の成長軟骨が大腿四頭筋の筋力について行けず炎症を起こしたりひどい場合は剥がれたりするスポーツ障害です。オスグッドは安静にしている時には痛みを感じず運動をすると痛む事が多い為、痛みが出た時は運動を控えると言った配慮が必要です。またオスグッドに限らず、子供のスポーツ障害を防ぐためには筋肉が硬くならないように正しいストレッチをしっかり行う事が大切です。このように筋肉の硬さとスポーツ障害の間には関連性もありますが身長の伸びに与える影響はないと思います。

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皆さん、腰や膝などカラダの何処かが痛い時どのように過ごされていますか?これ以上痛みが酷くなると嫌だから安静を心掛けて動かないようにしてますか?多少痛くても我慢してカラダを動かしていますか?確かにぎっくり腰や骨折などをしたばかりで強い痛みがあったり炎症を起こしたりしている場合はある程度痛みが治まるまで安静を保つ必要があります。しかし慢性的な痛みや痛みが5.6割程度になったら出来る限りカラダは動かした方が治りは早くなります。なぜなら安静にしていることで筋力が落ちてしまいその為に痛みが中々治らないという事態になるからです。カラダの痛みが中々治らず苦しんでいる方は、自分が日常生活で必要以上に安静にしすぎてないか疑ってみて下さいね。

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ヘルニアの激しい症状(腰痛と片側の下肢の痛みやシビレ)が生じた場合には仕事、スポーツ活動など腰に負担の掛かる活動は完全に休止してまずはベッドなどで安静臥床が治療の基本です。

更にヘルニアに刺激されている神経根の炎症を和らげる為、冷やしたり、消炎鎮痛剤の内服、コルセットなどを使用する。ただしロキソニンはヘルニアの場合あまり効果がない場合が多いのでリリカなど神経系の痛み止めが効果的です。

痛みが落ち着いてきたら長期臥床は筋力を落とす原因となる為、痛みがあっても可能な限りコルセットを着用して歩行したり運動しましょう!

但しヘルニアの場合、神経根の炎症が収まるまで3.4週間を有するのでその間は長時間の中腰や座位、重い物を持つなどは控える。

上記の事を行なっても中々痛みが引かないもしくは酷くなる場合はブロック注射なども視野に入れる。それでも効果のない場合は手術となるが足の麻痺や排尿、排便障害がなければ極力保存療法にて様子を見たほうが良い。

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おはようございます!今日は巷やネットなどでよく見かける骨盤ダイエットは痩せるのか?という疑問について書いてみようと思います。当ジムの経営母体である整骨院でも骨盤矯正したら痩せますか?という質問を受けますが結論からいうと「まず痩せません」何故かというと痩せるには摂取カロリー<消費カロリー+排泄という公式が成り立って初めて痩せます。なので骨盤矯正だけで痩せることはまずあり得ません。

では骨盤矯正は何の為にやるのか?骨盤のコアの部分でありそこが歪む事で肩こり、腰痛、股関節の痛み、膝痛などの原因となります。特に産後については子供を抱っこしたり、授乳したりで慣れない負担が身体にかかる為、痛みも出やすくなります。また骨盤が歪む事で血流やリンパの流れが悪くなる為むくみが出やすくなったり足が攣ったりなどの症状も出やすくなります。そういった症状を緩和する為に骨盤矯正はやると思ってください。何度も言いますが骨盤矯正だけで痩せる事はまずあり得ません。要するに楽して健康的に痩せる方法はまずありません。運動+適度な食事制限コレ以外に健康的に痩せる方法はありません。皆さん、騙されないように気をつけてくださいね。正しい運動法、食事法を知りたい方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ

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こんにちは。急に寒くなりましたね。こういう時に気をつけないといけないのがギックリ腰。寒くなったからヒーター出そうとして持ち上げた瞬間にギクっとなったことある人もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は前にも紹介したことありますが今一度ギックリ腰になった時の対処法を書いていきます。

ギックリ腰とは?
特別な背骨の病気がなくても、ふとした日常的な動作から予期せぬ腰痛に見舞われることがありこれを「ぎっくり腰」と呼んでいます。身動きができないほどの激痛を生じることがあり、欧米では「魔女の一撃」と呼んでいます。

原因は?
主に不良姿勢で腰の関節や筋肉を傷めたり骨盤にゆがみが生じて起きます。起床後、布団から起きあがる時や物を取ったり持ったりする時(特に重い物を持たなくても)、クシャミをした時などに生じやすいです。本人に悪い姿勢の自覚が無くても、徐々に腰痛が出ることもあります。

対処法は?
まずはコルセットやサラシを巻いて安静にしてください。横向きで寝て膝を抱える姿勢が良いです。次に腰を氷等で冷やしてください。寝るまでの間、2.3時間置きに5~10分くらい冷やして下さい。これを2.3日行います。どうしても冷やせない場合は冷湿布でも構いません。痛みが強い場合は痛み止めなどの服用も良いかと思います。この間、決して揉んだり、温めたり、お酒を飲んだりしないでください。余計な事はせずこの期間は「固定、冷やす、安静」が唯一の治療法だと心得てください。痛みが痛くなった時の半分くらいになったら逆に風呂などで温めた方が効果的です。その状態になったら当院へお越しください。2~3日で痛みは和らぎますが、痛みが激しい場合やこれらの処置で効果がない場合は精査が必要な場合もありますので当院へ御相談下さい。

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妊娠中や産後の女性は、腰に負担が掛かることが多く、力学的な原因による腰痛になる事がよくあります。子宮で胎児が成長すると、母体の姿勢に2つの変化が起こります。第1の変化は胎児が大きくなるにつれて、母親は立ったり、歩いたりするときに重心のバランスを取るために後ろに反る姿勢をとるようになる事です。腰椎の前弯が強まり、妊娠後期になると更に強く過剰になって、関節周囲の組織が引き伸ばされると考えられます。第2の変化は、出産に備えるために母体のある種のホルモンが増え、骨盤や腰椎の関節が柔らかくなるというものです。関節は緩みやすくなり、力学的な負担が加わると関節周囲の組織は容易に引き伸ばされます。子供が生まれると母親は世話に追われて自分の身体の管理が疎かになり、妊娠中の姿勢の崩れが残ってしまう事も多くこれを産後体型、または腰痛がある場合は産後腰痛と言います。このように妊娠中や産後の腰痛は過度の腰椎前弯による負担が原因となっている場合が多く、この場合は背中を反らすエクササイズではなく写真のような身体を丸めるようなエクササイズを行いましょう!また日常生活においても抱っこなどが多くなるのでなるべく抱っこなどしてない時は背筋を伸ばして姿勢を正すようにしましょう!

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低炭水化物ダイエットや糖質制限ダイエット、ケトジェニックダイエットと呼ばれるダイエットが流行って長くなります。炭水化物=太るであったり、減量=炭水化物カットというボンヤリしたイメージが広く浸透してしまっているようにみえますが本当に炭水化物は太るのでしょうか。ダイエットをする時にもっとも大切な事は「消費カロリー>摂取カロリー」コレがもっとも大切であり体重、体脂肪が減らない=摂取カロリーが多いという図式になります。したがってダイエット=炭水化物を減らすではなくダイエット=消費カロリーを増やす、摂取カロリーを控えるです。要するに炭水化物、タンパク質、脂質をいかに食べるかが大事になります。
炭水化物は人間のエネルギー源です。コレを完全に排除すれば頭が働かないだけではなく身体も動かなくなり日常生活にも良いことはありません。また筋肉は炭水化物とタンパク質が結びつき筋肉となります。
要はバランスです。健康的にダイエットする為にはタンパク質、炭水化物、脂質のバランスを考えて摂るようにして運動を習慣づけましょう!

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むち打ち症とは?

頸部が衝撃的な過伸展、過屈曲などにより生じる障害のことです。

頸部の筋・靭帯・神経・血管などさまざまな損傷が考えられます。

 

種類と症状

頸椎捻挫型

むち打ち損傷の約80%を占めるといわれています。

首の捻挫で、筋肉、靭帯を損傷しているもの

  頭痛・首や肩の痛み、首の運動制限

神経根損傷型

脊髄から出ている神経の根元に障害を残すもの

  首の痛み、肩から腕にかけての痛み、知覚障害、しびれ、脱力

脊髄症状型

脊髄本体に障害を残すもの

  腕の痛みやしびれ、足の痛みやしびれ

バレ・リュー症

稚骨動脈やそれと並行して走行する交感神経に障害を残すもの

  頭痛、めまい、吐き気、耳鳴り、後頭部痛

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妊娠中、お腹の赤ちゃんが大きくなるにつれてお腹が前に迫り出してきます。そうすると背骨の湾曲が強くなり背中が反ってきます。そのままだと人はまともに歩けない為、骨盤を前傾させ対応します。いわゆる「でっ尻」状態になります。
この体の変化は妊娠中は仕方ないことです。ただこの体の変化によって肩こり、腰痛、膝痛などが出るケースがあります。
そういった痛みが出た場合は良整骨院にご相談ください。
安定期に入っていれば治療可能です。

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おはようございます!4連休は沢山のご来院、ご予約誠にありがとうございました。今日はアキレス腱に起こる怪我について書いて見ようと思います。

①アキレス腱炎
ダッシュやジャンプの繰り返しによって、アキレス腱付近のストレスが増える事が原因。その他にも運動時のフォームやシューズのフィット感が原因となることもある。アキレス腱付近が炎症を起こし痛みや腫れが起こります。
炎症を起こす場所により、アキレス腱炎やアキレス腱周囲炎、アキレス腱滑液包炎など呼び名がかわります。

②アキレス腱断裂
踏み込んだりダッシュ、ジャンプなどの動作でふくらはぎの筋肉が急激に収縮したり、アキレス腱が急激に伸ばされる事が主な原因。ブチっという音がしたり、何かがぶつかるような衝撃と共に腱が断裂します。完治後も常に再断裂の恐れがあるため、サポーターやテーピングの活用、アイシング、ストレッチなどのケアを行う事が大事。

良整骨院豆知識
「靴下は長めのものを」
くるぶし丈などの短いソックスはソックスの上の端がアキレス腱にかかることでストレスをかけてしまう事があります。アキレス腱保護の為にも長めのソックスを履きましょう!

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おはようございます。今日は当院でもよく受ける質問についてですが産後、骨盤は必ず歪む訳ではありません。実際、当院に来院され当院オリジナルの検査法でチェックしても歪みが出る方は6割程度で残りの方は歪んでいない事が多くあります。他院では歪んでないものに対しても骨盤矯正するような悪質なところもあるみたいですのでまず検査を受けた際に下記の事に注意してください。

ちゃんと歪み診断をしているか?

目で見て歪んでいるとちゃんと理解出来るか?

診断結果を元にキチンと模型などを使い納得できるような説明してくれるか?

医学的根拠に基づいて歪み診断しているか?

以上をしっかり確認して無駄なお金を使わないようにしてくださいね。少しでも怪しいと思ったら断る勇気を持ちましょう!当院では骨盤の歪み診断は無料で行なっています。当院は予約制ではないので営業時間内でご都合の良い時にご来院ください。

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腰痛の分類 腰痛は屈曲型の腰痛(前屈みで痛みが出る腰痛)、伸展型の腰痛(後ろに反らすと痛い腰痛)、安静時 腰痛(動かさなくても寝てても安静にしていても痛い腰痛)3つに分かれます。 まず屈曲型の腰痛ですがこれは筋膜性腰痛(筋肉が硬くなる事で出る腰痛)、腰椎椎間板ヘルニア、 腰椎椎間板炎、仙腸関節炎がこれに当たります。次に伸展型の腰痛は筋膜性腰痛、腰椎椎間関節 炎、分離症、すべり症、脊柱管狭窄症がこれに当たります。最後の安静時腰痛ですがこれは内臓 疾患、癌、ウィルス感染(風邪やインフルエンザなど)から来ている場合もあるので発熱を伴う場合 は内科など病院で診てもらいましょう。 屈曲型腰痛、伸展型腰痛要するに動かして痛い腰痛は原因となっている場所を判断して治療を行 う事が可能です。

屈曲型の腰痛について。

1 筋筋膜性腰痛

腰痛の70%以上を占めると言われる腰痛で原因不明の腰痛は殆どがこれに当たります。要するに 外から検査してもレントゲン、MRIを撮っても異常なし。でも腰が痛いという場合がこれに当たり ます。

2 腰椎椎間板ヘルニア

何かの拍子に背骨と背骨の間にある椎間板という組織の中の髄核という組織が外に飛び出して神 経を圧迫する状態で基本的には反側性で右か左かの腰や下肢に痛みや痺れが出る事が多く、症状 が酷い場合は手術になる事もある疾患です。ただしヘルニアにも腫れる時期がありこの時期を超 えると痛みが引いてくる事も多々あるので我慢できる場合や薬が効く場合は3.4週間様子をみま しょう。コルセットをしてもあまり症状に変化がない場合も多くありますが背骨に対する負担を 和らげるためにもしておきましょう。

3 腰椎椎間板炎 重い物を持ち上げたり座りっぱなしで発生する事が多い腰痛でMRIを撮ると椎間板が真っ黒に写 ります。ヘルニアの一歩手前の状態です。

4 仙腸関節炎 腸骨と仙骨というお尻付近の関節が炎症を起こす疾患で片手で重い物を持ったり体を捻って物を 取ろうとした時におこりやすい腰痛で腸骨と仙骨付近を触ると痛みがあり基本的に痛みの場所が 明確な場合が多いです。

伸展型の腰痛について。

1 筋筋膜性腰痛

腰痛の70%以上を占めると言われる腰痛で原因不明の腰痛は殆どがこれに当たります。要するに 外から検査してもレントゲン、MRIを撮っても異常なし。でも腰が痛いという場合がこれに当たり ます。

2 腰椎椎間関節炎

背骨の骨と骨の間が何かの外力により炎症を起こして腰が伸ばせなくなる状態です。この場合前 屈みの方が楽な場合もあり、コルセットすると逆にキツイ場合もあるのでその時は付けないよう にしましょう。

3 分離・すべり症

思春期の運動を一生懸命やる子に多く疲労骨折とも呼ばれます。安静にしてると痛みはないが後 ろに腰を反らしたり、運動後や運動中に痛みが強く出るのが特徴です。子供さんが腰が痛いと訴 えた場合、腰を反らすと痛いのか運動中や運動後に痛みが強くなるのか確認してそういう症状が ある場合は一度整形でレントゲンを撮りましょう。

4 脊柱管狭窄症

いわゆる老化現象の1つで背骨が加齢に伴い変形を起こして神経を圧迫することにより腰痛や下肢痛を引き起こします。歩くとだんだん痛くなり座ると落ち着くという症状が出ます。歩ける距離は人によって異なります。

腰痛でお困りの方は良整骨院まで。

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当院は整形外科、脳神経外科、内科と提携し治療を行っております。また整形外科、外科など病院に通われている方でも併用して当院で治療出来ます。病院では1箇所ずつの治療しか出来ませんが当院では「腰も痛いけど膝も痛い」という場合でも両方同時に治療可能です。詳しくは良整骨院095-865-9657までお問い合わせください。

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骨粗鬆症は、骨がもろくて骨折しやすい状態になる病気です。骨の丈夫さを表す指標である「骨量(骨塩量)」は20歳前ぐらいにピークに到達し、それ以降は年齢とともに少しずつ低下していきます。そのため高齢になるほど骨粗鬆症になりやすく、とくに女性に多い病気です。女性に多い理由の一つは、ピーク時の骨量が男性よりも少ないことで、もう一つは閉経後に女性ホルモン、エストロゲンの分泌量が減り、骨密度が急速に低下することです。若いころに過度の糖質制限や食べないダイエットなど過剰なダイエットをしていると、ピーク時の骨量がより少なくなるので、歳をとってから骨粗鬆症になりやすくなると考えられます。

骨粗鬆症の患者さんの骨折は、若い人のスポーツなどによる骨折と異なり、治るのに長い時間がかかります。とくに足の付け根の部分を骨折が問題で、これが起きると治るまで歩行できないために、足の筋肉が弱くなって、そのまま寝たきりになってしまう患者さんが少なくありません。

次に、ロコモティブシンドロームとは、筋肉や骨、関節など、運動器の問題のため、自分一人で移動することに何かしら支障が起きている状態のことです。片脚立ちで靴下を履けない、家の中でつまずくことがある、階段を上るのに手すりが必要、などが当てはまる場合はロコモティブシンドロームの可能性があり、そのままでは将来的に介護の必要性が高くなることが予想されます。なお、前述の骨粗鬆症もロコモティブシンドロームが関係している病気です。

最後にサルコペニアとは、筋肉・筋力が低下していく現象を指します。食事の量やバランスが悪くて栄養が十分でないことや、からだを動かさずに運動量が少ない生活習慣などを背景として筋肉の量が減り、そのためにさらに運動量が減るという悪循環の結果、サルコペニアはより進行してしまいます。ロコモティブシンドロームと同様に、将来的に介護が必要になる可能性が高くなります。痩せている人が該当することが多いのですが、太っていれば安心というわけではありません。筋肉太りでなく、脂肪太り(運動量が少ない肥満の人に多い)場合は、太っているのにもかかわらずサルコペニアに当てはまることがあります。

 骨粗鬆症と、ロコモティブシンドローム、サルコペニアの三つは、互いに重なり合い部分が多く、いずれも日常生活での運動量を減少させ、そのことがさらに病状を悪化させます。それらの予防・治療法にも重なり合うことが多くあります。具体的には、なるべくからだを動かして筋肉の量や筋力を増やすことと、必要な栄養素をしっかりとるということです。また、適度な運動は、筋肉の量や筋力を増やすだけでなく、骨の新陳代謝を活性化し骨量を維持するのに役立ちます。ただ、既に骨粗鬆症やロコモティブシンドローム、サルコペニアに該当する場合、不用意な運動が転倒や骨折につながりかねないので、医師に相談のうえ実践してください。このほか、骨粗鬆症の予防や治療には、骨の原料とも言えるカルシウムをたっぷりとることです。また、カルシウムの吸収を助けたり、骨の形成を促すビタミンDも多くとりましょう。ビタミンDは日光に当たることで皮膚で作られるので、家屋の中での生活時間が長い人は、散歩をしたり窓際で陽に当たるようにしましょう。また、骨粗鬆症を治療する最大の目的は骨折を防ぐことなのですが、その骨折の多くは転倒したときに起こります。ですから転倒をしない工夫、例えば、家の中の段差をなくす、照明のスイッチは部屋の入口に付ける、階段などに手すりを設置する、などの対策もしておきたいところです。さらに、骨粗鬆症を生活習慣病という視点でとらえ場合、若い女性の過剰なダイエットも改めるべき生活習慣と言えます。

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妊娠中や出産後の女性は、腰に負担が掛かることが多く、力学的な原因による腰痛になる事がよくあります。子宮で胎児が成長すると母体の姿勢に2つの変化が起こります。

1の変化は、胎児が大きくなるにつれて、母親は立ったり歩いたりするときに重心のバランスをとるため後ろに反る姿勢をとるようになる事です。腰椎の前弯が強まり、妊娠後期になると前弯は更に強く過剰になって、関節周囲の組織が引き伸ばされると考えられます。第2の変化は、出産に備えるために母体にある、ある種のホルモンが増え、骨盤や腰椎の関節が柔らかくなり力学的な負担が加わると関節周囲の組織は容易に引き伸ばされます。子供が生まれると、母親は世話に追われて自分の身体の管理がおろそかになり、妊娠中の姿勢の崩れが産後も残ってしまう事も多いのです。このように妊娠中や産後に腰痛になった時は過度の腰椎前弯による負担が原因となっているケースが多いです。ですのでこの姿勢を治すためのに下記のエクササイズを産後行うようにしましょう。特に抱っこが続いた時、前屈みの姿勢が長時間続いた時はとくにこのエクササイズを行なってください。1回に付き10回を目安にしましょう!

仰向けになって両膝を曲げ、両手でゆっくり抱える。

腰やお尻に痛みが出ない範囲で止めてそのまま5秒。5回繰り返し行う。

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高齢の方に聞くと、大抵の方は筋トレは若くて、健康的な人がやるものという印象を持っています。もしくは高齢者は筋トレできない、高齢者の筋トレはカラダに良くない。だから高齢者は筋トレはしてはいけないと思っている方が沢山います。しかし実際は「高齢者の健全なカラダを守るためには筋トレ以上に役に立つ運動はない」と思います。

もっといえば「高齢者程筋トレをすべき」だと思います。それは何故か?20歳超えると筋トレしなければ年に1%も筋力が低下します。要するに70歳になる頃には筋力は20歳の頃に比べて半分以下になります。そうすると歩くのが遅くなったり躓いたり、骨折しやすくなったり膝が痛くなったり様々な弊害が出ます。そういった理由から高齢者程筋トレが必要になってきます。正しい筋トレを知りたい方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへお越しください!

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こんにちは。今日はテニス肘、ゴルフ肘(正式名称、外側上顆炎)について書いてみようと思います。

テニス肘、ゴルフ肘(外側上顆炎)とは?

腱などの水分含有量の少なくなる中高年のテニス、ゴルフ愛好家に多い疾患ですが日常生活においても家事を行う主婦にもよく発生します。またオーバーユース(使い過ぎ)により若年者にも発生する肘の外側の疾患です。上腕骨外側上顆を起始する伸筋群起始部の断裂や関節炎が原因で痛みが発生します。

治療法は?

まずは症状の原因となっている動作やスポーツ活動を中止して安静をはかる。腫れや痛みが強度でない限りは固定は必要ありません。しかし、腫れや痛みが強度で日常生活にも支障がある場合は固定具、サポーターなどで固定しアイシングや超音波療法消炎鎮痛剤を行うと良いと思います。痛みが半減した段階で低周波療やマッサージ、ストレッチなどを行いスポーツ活動に関してはテーピングやサポーターなどを行い痛みと相談しながら行うようしてアイシングを忘れずに。

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