9月、10月は運動会などで一般の方も保護者競技などで体を動かす機会も多くなります。こういう時に起こりやすいのが「肉離れ」です。肉離れはスポーツ外傷として特有なものでスポーツ以外の発生は稀なスポーツ外傷です。普段身体をあまり動かさないお父さん、お母さんが張り切って走った瞬間、「ブチッて」こともあります。
急なダッシュやジャンプなどの動作で筋肉を強く収縮させて伸ばして時に筋繊維の一部が損傷が生じたもので程度は様々です。
とにかく痛めた時は捻挫であろうが肉離れであろうがまずは安静にして冷やすことが大事です。また圧迫、固定というのも必要になります。
長崎で肩こり、腰痛、膝痛、スポーツ障害、交通事故による怪我でお困りの方、骨盤矯正、ダイエット、筋トレ、スポーツマッサージをご希望の方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ
今日は良整骨院の理念についてご紹介致します。当院では「身体が変われば未来も心も変わる!」ということを理念にしております。
例えば腰や膝を痛めると行動範囲も狭くなり日常生活にも支障をきたすだけではなく買い物や旅行に行くのも難しくなります。
そうすると外出する事が少なくなり心も寂しくなります。
そういった方が1人でも多く痛みから解放されてアクティブに行動出来るように日々精進しております。
長崎で肩こり、腰痛、膝痛、スポーツ障害でお悩みの方是非、良整骨院へお越しください!
今日はスポーツにおける腰痛について書いてみます。今日も朝から新患さんで趣味の運動をしていて腰を痛められた方が来院されました。朝から腰に違和感がありその日の夕方運動したら腰に痛みが走りその場は大丈夫でしたが夜から激痛になり動けなくなったそうです。このパターンはよくあり遅発性の炎症の為と思われます。炎症には2パターンあり直後にすぐ出るものとジワジワ出てくるものです。どちらも基本的にアイシングと固定が大事です。また普段と違う感じがあればその日の運動はしないということも大事です。当院では腰を痛めた時の対処法もホームページに掲載しております。是非、参考にされて下さいね!
こんにちは。今日はギックリ腰について書いてみようと思います。ギックリ腰は西洋では突然痛みに襲われる事から「魔女の一撃」と言われます。重い物を持った時、降ろした時、クシャミをした時、立ち上がろうとした時など様々なシチュエーションで起こります。ではギックリ腰を起こしたらどうしたらいいのでしょうか。それは安静、冷やす、固定のこの3つです。基本的にギックリ腰の痛みは炎症性の痛みです。この場合、下手に触らず上記の3つを行なえば2.3日で痛みは軽減します。痛みが強いようならロキソニンなどを服用しても良いと思います。よく痛いからとカイロプラクティックや整体、整骨院などに行かれる方いますがその場バキバキされて楽になったような気がしますが次の日に歩けないくらい痛くなる方がいらっしゃいます。それは何故か?ギックリ腰など起こすと痛みを少しでも緩和しようと身体が歪みます。その歪みを痛みがあるのに元に戻してしまうと当然患部には大きな負担が掛かります。そうすると徐々に炎症が強く出て次の日には動けない状態になります。ですので上記の3つをやる事が早く治す為の近道です。詳しくは下記をご覧ください。
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ウォーキングなどの有酸素運動は、内臓脂肪や体脂肪を減らす効果は高いのですが、それだけでは加齢にともなう筋肉の減少を抑えることはできません。筋肉に負荷をかけて行う筋力トレーニングを加える必要があります。
実際、エクササイズ先進国である米国スポーツ医学会は、筋力トレーニングを週に2回以上行うことを勧めている。階段の昇降だけでも筋肉を鍛える効果を期待できる。毎日2~3階分程度を目安に階段の上りを習慣にすると良い。 肥満はあるが筋肉は少ないという状態になると、体を安定して支えづらくなるため、関節に負担をかけ変形性股関節症、変形性膝関節症を引き起こしたり、転倒しやすくなる。高齢者の場合は加齢により筋肉量がとくに低下しやすく、骨折や寝たきりになる危険性が高まる。 「意識して筋肉を使うようにしないと、40歳を過ぎると自然に減ってしまいます。それを防ぐために効果的な運動はウォーキングやジョギングなどの有酸素運動ではなく筋肉に直接刺激を与える「筋トレ」が必要です。
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こんにちは。今日はスマホ症候群について書いてみようと思います。スマートフォンは今や国内普及率60%以上と言われます。メールやSNS、ニュース、ゲームなど全て1台で出来、便利である一方でスマートフォンの長時間の使用で肩こり、眼精疲労、視力低下などのスマートフォン症候群と呼ばれる症状が出る人が多くなってきています。スマートフォンを扱う際にどうしても頭が下がり猫背になってしまいこの姿勢を長時間続けていると首の後ろから肩にかけての筋肉が張り、血流が悪化して肩こりの原因となります。また長時間画面を見ることでまばたきの回数が減りドライアイや眼精疲労、視力低下などに繋がる場合もあります。ではこれらを回避するにはどうしたら良いのでしょうか。まず初めにスマートフォンを使用する時間を減らすこと。例えばバスの中でいつも使用するという方はその時間使わないようにする、寝るときにも見ているという方は布団に入ったら使用しないなど出来るところから始めてみます。また長時間使用した場合、肩周りのストレッチをする習慣をつける。
スマートフォン症候群予防、改善ストレッチは
こちらからhttps://youtu.be/vKufynEs6Kw
皆さん、便利なスマートフォンですがこのように使い過ぎると色々な健康被害も出ますので使い方には十分、気を付けましょう!
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皆さん、ゴールデンウィークは如何お過ごしでしょうか。
今日は当院にもよく問い合わせのある「猫背矯正」についてです。当院では猫背矯正は行っていません。それは何故か?日常生活において8.9割は常に猫背になっています。スマホをする、家事をする、勉強する、仕事でパソコン打つにも猫背です。猫背になれば首の位置も本来、人間の構造上負担のない位置にあるものがズレる。そうすると肩こり発生、ストレートネックに。なのに一時的に整骨院や整体院などで「治るから」と言われ高額なお金払って猫背矯正なるものを受ける。その場、骨格を支持している筋肉が緩んだり、バキバキ鳴らされて治った気がする。しかし元の生活に戻ればまた猫背に。
これこそお金の無駄以外の何者でもありません。では猫背は治らないのか?そうではありません。猫背を治すためには他力本願ではなく「自分で治す努力」をすること。骨格を支持しているのは「筋肉」肩甲骨周りの筋肉を適切な体操で緩め、背中の筋肉を強くすること。所謂、「筋トレ」をすること。男性ならプルアップ(懸垂)出来ない人はジャックナイフプルアップ(斜め懸垂)女性ならフロントプルダウンもしくはジャックナイフアンダーグリッププルアップ(逆手の斜め懸垂)、コレを続ける事が大切です。
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こんにちは。今日は「むちうち損傷」について書いてみようと思います。
Q: 予約は出来ますか?
A:誠に申し訳ありません。当院は来院された順番で受付をさせて頂いております。施術時間は初回問診、検査等掛かりますので1時間程度、二回目以降は30~40分程度+混み合っている場合は待ち時間が掛かります。御了承下さい。
Q:他院の骨盤矯正との違いは?
A:当院の骨盤矯正は産婦人科医師の意見も取り入れ尚且つ院長自身が様々な骨盤矯正のセミナー受け良いとこ取りで完成させたオリジナル骨盤矯正です。症例も数多くありますのでご安心してご来院ください。
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は、膝の近くで丈夫な筋膜となって脛骨けいこつに付着します。この筋膜と大腿骨外側の突出(上顆じょうか)が摩擦を起こすことで痛みが生じる疾患です。膝がO脚の人や、足関節が回外足など下肢のアライメント(骨や関節の並び方)に異常のある人の発症が多いとされています。また、発育期で骨の成長に筋、筋膜の成長が追いつかず、筋・筋膜の緊張が強い人にも症状が出やすいとされています。 一般には、男性で長距離走(マラソンやジョギング)を行う人の発症が多いので、ランナーズニーとも呼ばれています。典型的な使いすぎ(オーバーユース)症候群のひとつです。
腱とは筋肉と骨を繋ぐのもでその働きにより指を曲げたり、伸ばしたり出来ます。腱鞘とはこの腱の入る鞘で簡単に説明すると左手の親指と人差し指で○を作りそこに右手の人差し指指を入れてみましょう。スムーズに出し入れ出来ると思います。では次に指を2本入れてみましょう。どうですか?おそらく1本より2本の方が入れにくいはずです。要するに腱鞘炎とは指の使いすぎ(オーバーユース)、誤った使い方により腱が炎症を起こし腫れることにより動かすたびに腱と鞘が擦れて痛みが出ます。
20.30代と筋肉量が減少する生活習慣を続けていると、体型は確実に変化します。人の体は、骨格という基礎の上に筋肉の土台があり、その表面を脂肪が覆っています。ところが筋肉量の減少などから脂肪が増えると、それ自体は形を支える能力のない組織ですから、垂れ下がって体型が崩れてきます。しかし、それはまだ、筋肉と皮下脂肪の関係です。それに輪をかけて、さらにホルモン分泌量の減少が追い打ちをかけてくるのが40代。女性ホルモンのエストロゲンはお腹に脂肪をつけにくく、お尻や太ももにはつきやすくすると言われています。脂肪代謝を活発にし、内臓脂肪をつきにくくすることで、ウエストがくびれた女性らしい体型に導くからです。エストロゲンには、骨からカルシウムが溶け出るのを防ぐという重要な役割もあります。 50代になると、閉経により骨粗鬆症が進み、骨が急激に脆くなります。体の屋台骨がスカスカになって歪めば、体型が根本から修復不可能になり、手の施しようがなくなってしまいます。更年期による女性ホルモンの減少は体型崩壊の加速にも繋がります。
それを食い止めるには常日頃から運動と栄養に気を配り、骨の弱体化を防ぐこと。
実際に、骨の密度と筋力の間には、明らかな相関関係があると言われてます。筋力が強い人はそれだけ骨に刺激が与えられるので骨の硬さが維持されるからです。体型崩壊を防ぐためには、20代からコツコツ運動を続けるのが望ましいですが30代なら遅れは取り戻せるし、40、50代以降も上手に運動を取り入れれば必ず間に合います。モチベーションを高く持って運動に励みましょう!
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おはようございます。本日は残念なお知らせです。題名にありますように肩こり、腰痛は治りません。答えは下記を読んで下さい。
「筋肉トレーニング」とは、ボディビルダーみたいに外見を良くするトレーニングで、「筋力トレーニング」とは、日常生活や仕事、スポーツに必要な筋力を養い、日常生活動作を楽にしたり、肩こり、腰痛、膝の痛みに関係する筋力を向上させてあげることにより、予防したり、スポーツパフォーマンスを向上させる為のトレーニングです。様々なスポーツを観てもわかるように、必ずしも筋骨隆々な選手が試合に勝つ訳ではなく、逆に見た目普通な、しかしバランスの取れた身体をしている選手が強かったり、試合に勝つケースが多くみられ、大リーグで活躍しているイチローやダルビッシュ選手を見てもわかるように、バランスの良い選手が活躍しています。それは何故か?そのスポーツ、ポジションの特性に合った筋力が付いているからです。これは日常生活動作も同じです。立ったり、座ったり、物を持ち上げ運んだり、歩いたり、その動作に必要不可欠な筋力が加齢に伴い失われるから、その動作が若い時みたいに出来なくなり、痛みが出ます。では、何が必要か?電気治療?マッサージ?鍼?薬?どれも違います。「筋力」です。要するにいくら慢性の肩こり、腰痛を病院でもらった薬を飲んでも、整骨院や鍼灸院等でマッサージや鍼をしてもらっても、根本的な治療にはなりません。なぜなら、原因となっている日常生活に戻るからです。ですので、その日常生活の負担に負けない「筋力」を養う必要があります。
要するに、根本的に慢性的な肩こり、腰痛、膝の痛みが出にくい身体を作ろうと思ったら、日常生活で歪んだ姿勢、関節位置を正しい位置に戻して筋力をつけることです。当院には、それを可能にするマシンがあります。ただし長い年月をかけて徐々に悪くなったものを、1回でよくする魔法はありません。「筋力トレーニング」は、継続しなければ全く意味がありません。当院の理念として「身体が変われば心も未来も変わる」という言葉を理念としております。そろそろ皆さん、他力本願なその場しのぎの受身の治療ではなく、筋力を養い、自然治癒力を高め、自分で治す力を身に付けましょう。
長崎で肩こり、腰痛、膝の痛みでお困りの方、骨盤矯正、ダイエット、筋力アップをお望みの方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ
本日はスポーツ障害(外傷)として最も多い肉離れです。スポーツやっている方なら一度は経験された事があるかも知れません。
- 今日は寝違えの対処法について書いてみようと思います。今年は寒暖の差が激しいせいか去年より寝違える方が多いです。そこで前にもブログにアップしましたが寝違えの対処法をご紹介致します。
妊娠中や産後の女性は、腰に負担が掛かることが多く、力学的な原因による腰痛になる事がよくあります。子宮で胎児が成長すると、母体の姿勢に2つの変化が起こります。第1の変化は胎児が大きくなるにつれて、母親は立ったり、歩いたりするときに重心のバランスを取るために後ろに反る姿勢をとるようになる事です。腰椎の前弯が強まり、妊娠後期になると更に強く過剰になって、関節周囲の組織が引き伸ばされると考えられます。第2の変化は、出産に備えるために母体のある種のホルモンが増え、骨盤や腰椎の関節が柔らかくなるというものです。関節は緩みやすくなり、力学的な負担が加わると関節周囲の組織は容易に引き伸ばされます。子供が生まれると母親は世話に追われて自分の身体の管理が疎かになり、妊娠中の姿勢の崩れが残ってしまう事も多くこれを産後体型、または腰痛がある場合は産後腰痛と言います。このように妊娠中や産後の腰痛は過度の腰椎前弯による負担が原因となっている場合が多く、この場合は背中を反らすエクササイズではなく写真のような身体を丸めるようなエクササイズを行いましょう!また日常生活においても抱っこなどが多くなるのでなるべく抱っこなどしてない時は背筋を伸ばして姿勢を正すようにしましょう!
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「筋肉トレーニング」とは、ボディビルダーみたいに外見を良くするトレーニングで、「筋力トレーニング」とは、日常生活や仕事、スポーツに必要な筋力を養い、日常生活動作を楽にしたり、肩こり、腰痛、膝の痛みに関係する筋力を向上させてあげることにより、予防したり、スポーツパフォーマンスを向上させる為のトレーニングです。様々なスポーツを観てもわかるように、必ずしも筋骨隆々な選手が試合に勝つ訳ではなく、逆に見た目普通な、しかしバランスの取れた身体をしている選手が強かったり、試合に勝つケースが多くみられ、大リーグで活躍しているイチローやダルビッシュ選手を見てもわかるように、バランスの良い選手が活躍しています。それは何故か?そのスポーツ、ポジションの特性に合った筋力が付いているからです。
これは日常生活動作も同じです。立ったり、座ったり、物を持ち上げ運んだり、歩いたり、その動作に必要不可欠な筋力が加齢に伴い失われるから、その動作が若い時みたいに出来なくなり、痛みが出ます。では、何が必要か?電気治療?マッサージ?鍼?薬?どれも違います。「筋力」です。要するにいくら慢性の肩こり、腰痛を病院でもらった薬を飲んでも、整骨院や鍼灸院等でマッサージや鍼をしてもらっても、根本的な治療にはなりません。なぜなら、原因となっている日常生活に戻るからです。ですので、その日常生活の負担に負けない「筋力」を養う必要があります。要するに、根本的に慢性的な肩こり、腰痛、膝の痛みが出にくい身体を作ろうと思ったら、日常生活で歪んだ姿勢、関節位置を正しい位置に戻して筋力をつけることです。当院には、それを可能にするマシンがあります。ただし長い年月をかけて徐々に悪くなったものを、1回でよくする魔法はありません。「筋力トレーニング」は、継続しなければ全く意味がありません。当院の理念として「身体が変われば心も未来も変わる」という言葉を理念としております。
そろそろ皆さん、他力本願なその場しのぎの受身の治療ではなく、筋力を養い、自然治癒力を高め、自分で治す力を身に付けましょう。
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こんにちは。今日はスポーツクラブに通われている方々で「ビハインドネックラットプルダウン」という種目で首や肩を痛められて来院される方があまりに多いので何故その種目で痛めるのか?何故危険なのか?について書いてみようと思います。
ビハインドネックラットプルダウンとは広背筋(主に背中の上部)を鍛える種目ですが適切な重量、フォームまた1番大切なのはビハインドネックラットプルダウンを行う方の首や肩にストレートネック、頸椎症、頸椎ヘルニア、肩板損傷、脱臼の既往歴など疾患がないか?肩関節や肩甲骨の硬さはどうか?などわかった上でないと首や肩、背中に怪我を負う可能性の高い種目であり初心者にはオススメ出来ない種目だと私は思っています。にも関わらず大手スポーツクラブなどでは初回オリエンテーションなどで背中を鍛える種目としてこの種目をインストラクターから習ったという話をよく耳にします。
では何故、この種目が危険なのかというと人間の日常生活は仕事するにも家事するにも殆ど前屈みであり猫背になることが多く、肩関節や肩甲骨の柔軟性が低下している方が殆どです。その為、この種目を行うとバーが頭に当たるのを防ぐ為、頭を過度に前に突き出して頸椎に過度の負担をかけてしまいます。ようするに後ろから羽交い締めされている状態でトレーニングしているようなものです。また頭を前に突き出す姿勢を繰り返していると悪い運動パターンを身体が覚えてしまい、その結果肩や背中を痛めることにも繋がります。また頭が過度に前に突き出す姿勢でバーを首の後ろに引っ張ることで肩関節や回旋肩板(ローテーターカフ)にも過度の負担が掛かり痛めることもあります。そこでこのラットプルダウンを使用する場合は必ず首の前にバーを引くフロントネックラットプルダウンを行うようにします。この種目バーを首の前に引く為、危険な姿勢をとることもなく上半身の自由度の高い状態でトレーニング出来るためローテーターカフや肩関節、首を痛めるリスクも大幅に少なくなります。またウエイトを降ろした際にしっかり胸を張る姿勢を作ることで肩甲骨を寄せることができるのでしっかり背中に効かせることが出来ます。
ではフロントネックラットプルダウンの正しい手順を御紹介します。
① 自分の力量にあった重量を設定したらバーを握ってマシンに座り、足のポジションを定めて身を動かさないように固定します。背中は自然なアーチを作りやや後傾した姿勢を作ります。この際、親指はバーを握り込まず他の4本の指で引っ掛けるようにしてバーを握り込ます。
② バーを引きつける時まずは肩甲骨を寄せて胸を張る姿勢を作り肩をすくめないようにして背中でバーを引く感覚を掴む。腕の力に頼ってしまうと上手く背中の筋肉を働かせることが出来なくなります。
③ 鎖骨のあたりまでグッとバーを降ろしてきたら肩甲骨の間にボールペンを挟むようなイメージで肩甲間部に力を入れる。バーを戻す時も負荷を感じながらゆっくり戻す。またスタートポジションに戻った時にお尻が浮いてしまうと反動を使いやすくなるので注意する。
最後に・・・
健康になる為に運動を始めたのに怪我をしてしまっては意味がありません。自分の身体を知った上でトレーニングしましょう!
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ビハインドネックプルダウン
フロントネックプルダウン
おはようございます^_^
日常生活において身体を動かす機会が減っている以上、故意にでも身体を動かす機会、さらに言うと「筋肉トレーニング」ではなく「筋力トレーニング」が必要になります。