アウトワードデザインとは、外側に向けてカラダを変化させるデザイン、つまり筋肉を大きくして肉体の輪郭を変えて理想のボディラインを作ろうとするもの。
どんなにスリムな身体でも筋肉がバランスよくついていなければカッコイイボディラインにはなりません。弱点となる部位をみつけて重点的に鍛える事が一つの鍵でもあります。元々痩せている人がアウトワードデザインに精を出すと、大きくなった筋肉がそのままボディラインに反映されます。しかし、太り気味の人は、厚い脂肪がカラダ全体を覆っている為、いくら筋トレをしても肝心のボディラインは一向に見えてきません。そこでインナーワードデザインが重要になってきます。次回はインナーワードデザインについて説明していきます。
長崎で肩こり、腰痛、膝痛、スポーツ障害でお悩みの方、骨盤矯正、ダイエット、筋トレ、スポーツマッサージをご希望の方は良整骨院、S&Cパーソナルトレーニングジムへ
食事を減らし、がむしゃらに運動するだけでは理想のカラダを手に入れるのは、実は非常に困難です。それは継続出来ない意志の弱さのせいではありません。もっとも根本的な原因。
よくクライアントさんに「筋肉ってどれくらいでつきますか?」と聞かれます。答えから言うとそこの1ヶ月、2ヶ月ではつきません。最初の1ヶ月、2ヶ月で今まで繋がっていなかった運動神経が繋がり始めます。なので身体つきはかわらなくても日常生活動作が楽になったり初めは持ち上げられなかった重量が上がったりします。身体つきの変化は個人差ありますが3カ月〜半年で出てきます。しかし適切な栄養摂取をしないと意味ないですがf^_^;
これからもわかるように2カ月でこの身体みたいな宣伝をして高額な料金取ってるとこもありますがアレは元々筋肉量が多かった方が体脂肪が落ちて筋肉の輪郭が出ただけで筋肉量が増えたわけではありません。この事からもわかるように筋肉量を増やすという事は「継続が命!」という事です。実際私のルーティンをご紹介しますが
私のトレーニングルーティン
月曜日 胸、三角筋、上腕三頭筋
火曜日 腹筋、ランニングまたはオフ
水曜日 背中、上腕二頭筋
木曜日 三角筋、ランニング
金曜日 腹筋またはオフ
土曜日 脚のみもしくは+ランニング
日曜日 オフ
というような感じでトレーニングしてます。火曜日、金曜日については疲れが溜まっている場合、パーソナル依頼が23時まで入ったときは休養します。木曜日は発達しにくいところのトレーニング。土曜日は脚のトレーニングですか最後倒れこむくらいキツイので脚しかしません。追い込み方が足りないと思った場合はランニングもします。日曜日は完全休養です。よく仕事でトレーニング出来ないという事を言われる方がいらっしゃいますが毎日少しでも身体を動かして皆さん素敵な身体を作りましょう!
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またアスリートであればその競技の特色に合わせたトレーニングメニューを組み結果の出せる身体を作ることを言います。
ただ最近ではボディメイクという言葉の普及に便乗してジムの器具の使い方を教えられる程度のアルバイトスタッフを「ボディメイクトレーナー」と呼ばせているスポーツクラブがあったり、ただ遊び感覚で身体をちょっと動かす程度のジムも「ボディメイクスタジオ」と呼んだり、一度に何十万も払う高額なダイエットジムでも何十時間のセミナーを受けただけで「ボディメイクトレーナー」とトレーナー自身身体も出来ていないのに呼ばせる会社まであります。せっかくお金を掛けて身体を変える指導を受けるのであればジム選び、トレーナー選びは注意しましょう。
腱とは筋肉と骨を繋ぐのもでその働きにより指を曲げたり、伸ばしたり出来ます。腱鞘とはこの腱の入る鞘で簡単に説明すると左手の親指と人差し指で○を作りそこに右手の人差し指指を入れてみましょう。スムーズに出し入れ出来ると思います。では次に指を2本入れてみましょう。どうですか?おそらく1本より2本の方が入れにくいはずです。要するに腱鞘炎とは指の使いすぎ(オーバーユース)、誤った使い方により腱が炎症を起こし腫れることにより動かすたびに腱と鞘が擦れて痛みが出ます。
20.30代と筋肉量が減少する生活習慣を続けていると、体型は確実に変化します。人の体は、骨格という基礎の上に筋肉の土台があり、その表面を脂肪が覆っています。ところが筋肉量の減少などから脂肪が増えると、それ自体は形を支える能力のない組織ですから、垂れ下がって体型が崩れてきます。しかし、それはまだ、筋肉と皮下脂肪の関係です。それに輪をかけて、さらにホルモン分泌量の減少が追い打ちをかけてくるのが40代。女性ホルモンのエストロゲンはお腹に脂肪をつけにくく、お尻や太ももにはつきやすくすると言われています。脂肪代謝を活発にし、内臓脂肪をつきにくくすることで、ウエストがくびれた女性らしい体型に導くからです。エストロゲンには、骨からカルシウムが溶け出るのを防ぐという重要な役割もあります。 50代になると、閉経により骨粗鬆症が進み、骨が急激に脆くなります。体の屋台骨がスカスカになって歪めば、体型が根本から修復不可能になり、手の施しようがなくなってしまいます。更年期による女性ホルモンの減少は体型崩壊の加速にも繋がります。
それを食い止めるには常日頃から運動と栄養に気を配り、骨の弱体化を防ぐこと。
実際に、骨の密度と筋力の間には、明らかな相関関係があると言われてます。筋力が強い人はそれだけ骨に刺激が与えられるので骨の硬さが維持されるからです。体型崩壊を防ぐためには、20代からコツコツ運動を続けるのが望ましいですが30代なら遅れは取り戻せるし、40、50代以降も上手に運動を取り入れれば必ず間に合います。モチベーションを高く持って運動に励みましょう!
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おはようございます。本日は残念なお知らせです。題名にありますように肩こり、腰痛は治りません。答えは下記を読んで下さい。
「筋肉トレーニング」とは、ボディビルダーみたいに外見を良くするトレーニングで、「筋力トレーニング」とは、日常生活や仕事、スポーツに必要な筋力を養い、日常生活動作を楽にしたり、肩こり、腰痛、膝の痛みに関係する筋力を向上させてあげることにより、予防したり、スポーツパフォーマンスを向上させる為のトレーニングです。様々なスポーツを観てもわかるように、必ずしも筋骨隆々な選手が試合に勝つ訳ではなく、逆に見た目普通な、しかしバランスの取れた身体をしている選手が強かったり、試合に勝つケースが多くみられ、大リーグで活躍しているイチローやダルビッシュ選手を見てもわかるように、バランスの良い選手が活躍しています。それは何故か?そのスポーツ、ポジションの特性に合った筋力が付いているからです。これは日常生活動作も同じです。立ったり、座ったり、物を持ち上げ運んだり、歩いたり、その動作に必要不可欠な筋力が加齢に伴い失われるから、その動作が若い時みたいに出来なくなり、痛みが出ます。では、何が必要か?電気治療?マッサージ?鍼?薬?どれも違います。「筋力」です。要するにいくら慢性の肩こり、腰痛を病院でもらった薬を飲んでも、整骨院や鍼灸院等でマッサージや鍼をしてもらっても、根本的な治療にはなりません。なぜなら、原因となっている日常生活に戻るからです。ですので、その日常生活の負担に負けない「筋力」を養う必要があります。
要するに、根本的に慢性的な肩こり、腰痛、膝の痛みが出にくい身体を作ろうと思ったら、日常生活で歪んだ姿勢、関節位置を正しい位置に戻して筋力をつけることです。当院には、それを可能にするマシンがあります。ただし長い年月をかけて徐々に悪くなったものを、1回でよくする魔法はありません。「筋力トレーニング」は、継続しなければ全く意味がありません。当院の理念として「身体が変われば心も未来も変わる」という言葉を理念としております。そろそろ皆さん、他力本願なその場しのぎの受身の治療ではなく、筋力を養い、自然治癒力を高め、自分で治す力を身に付けましょう。
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以上をしっかり調べてから通いましょう!
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むちうち損傷とは首が交通事故などにより後ろから追突された際に首が鞭のようにしなり首を痛める事を言います。正式名称は「頚部外傷性症候群」といい頸部が衝撃的な過伸展、過屈曲などにより生じる障害のことです。頸部の筋・靭帯・神経・血管などさまざまな損傷が考えられます。
こんにちは。今日はスポーツクラブに通われている方々で「ビハインドネックラットプルダウン」という種目で首や肩を痛められて来院される方があまりに多いので何故その種目で痛めるのか?何故危険なのか?について書いてみようと思います。
ビハインドネックラットプルダウンとは広背筋(主に背中の上部)を鍛える種目ですが適切な重量、フォームまた1番大切なのはビハインドネックラットプルダウンを行う方の首や肩にストレートネック、頸椎症、頸椎ヘルニア、肩板損傷、脱臼の既往歴など疾患がないか?肩関節や肩甲骨の硬さはどうか?などわかった上でないと首や肩、背中に怪我を負う可能性の高い種目であり初心者にはオススメ出来ない種目だと私は思っています。にも関わらず大手スポーツクラブなどでは初回オリエンテーションなどで背中を鍛える種目としてこの種目をインストラクターから習ったという話をよく耳にします。
では何故、この種目が危険なのかというと人間の日常生活は仕事するにも家事するにも殆ど前屈みであり猫背になることが多く、肩関節や肩甲骨の柔軟性が低下している方が殆どです。その為、この種目を行うとバーが頭に当たるのを防ぐ為、頭を過度に前に突き出して頸椎に過度の負担をかけてしまいます。ようするに後ろから羽交い締めされている状態でトレーニングしているようなものです。また頭を前に突き出す姿勢を繰り返していると悪い運動パターンを身体が覚えてしまい、その結果肩や背中を痛めることにも繋がります。また頭が過度に前に突き出す姿勢でバーを首の後ろに引っ張ることで肩関節や回旋肩板(ローテーターカフ)にも過度の負担が掛かり痛めることもあります。そこでこのラットプルダウンを使用する場合は必ず首の前にバーを引くフロントネックラットプルダウンを行うようにします。この種目バーを首の前に引く為、危険な姿勢をとることもなく上半身の自由度の高い状態でトレーニング出来るためローテーターカフや肩関節、首を痛めるリスクも大幅に少なくなります。またウエイトを降ろした際にしっかり胸を張る姿勢を作ることで肩甲骨を寄せることができるのでしっかり背中に効かせることが出来ます。
ではフロントネックラットプルダウンの正しい手順を御紹介します。
① 自分の力量にあった重量を設定したらバーを握ってマシンに座り、足のポジションを定めて身を動かさないように固定します。背中は自然なアーチを作りやや後傾した姿勢を作ります。この際、親指はバーを握り込まず他の4本の指で引っ掛けるようにしてバーを握り込ます。
② バーを引きつける時まずは肩甲骨を寄せて胸を張る姿勢を作り肩をすくめないようにして背中でバーを引く感覚を掴む。腕の力に頼ってしまうと上手く背中の筋肉を働かせることが出来なくなります。
③ 鎖骨のあたりまでグッとバーを降ろしてきたら肩甲骨の間にボールペンを挟むようなイメージで肩甲間部に力を入れる。バーを戻す時も負荷を感じながらゆっくり戻す。またスタートポジションに戻った時にお尻が浮いてしまうと反動を使いやすくなるので注意する。
最後に・・・
健康になる為に運動を始めたのに怪我をしてしまっては意味がありません。自分の身体を知った上でトレーニングしましょう!
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ビハインドネックプルダウン
フロントネックプルダウン
おはようございます^_^
日常生活において身体を動かす機会が減っている以上、故意にでも身体を動かす機会、さらに言うと「筋肉トレーニング」ではなく「筋力トレーニング」が必要になります。