内蔵脂肪を落とすには?

今日はどうやったら内臓脂肪を効率的に落とせるか?を書いてみたいと思います。
内臓脂肪を落とすのに1番大切な事は如何に「体内に酸素を取り込み効率よく脂肪を燃焼出来るか?」につきます。
要するにウエイトトレーニングのような無酸素運動よりも効率的に酸素を取り込み、中性脂肪を燃焼させる有酸素運動の方が内臓脂肪を撃退するには適しています。有酸素運動(早歩きウォーキング、エアロバイク、ジョギング、水泳など)というのはご存知の通り、体内に酸素を取り込みながら行う運動です。体内に酸素を取り込む運動を続ければ、筋肉や肝臓に蓄えられたグリコーゲンや中性脂肪は効率的にエネルギー源として使われます。
ではどの程度の運動強度で運動をすべきかは個人差もある為一律には決める事は出来ません。医学的に言われる目安は最大酸素摂取量の50〜70%の強度と言われます。
しかし、最大酸素摂取量を調べるには専門的な検査が必要になる為、実感でわかる運動強度を知っておくべきです。もっとも間違いないのが肺や心臓に過度の負担を感じる事なく「ニコニコと笑いながら出来る程度の運動」を目安に毎日20〜30分行う事を目標とします。要するにうっすらと汗をかき、少し息が切れる程度の運動が効率的に体内に酸素を取り込む事の出来る運動という事になります。また最近は脈拍を測りながら運動できる時計などもあるので下記の計算式で効率的な脈拍数を計算して管理しながら有酸素運動を行うのも手だと思います。
計算式
138ー年齢➗2=内臓脂肪燃焼脈拍数
となります。皆さん、自分の体力に合わせ無理しないように日々の生活に運動の習慣を取り入れましょう!
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寝違えとは?
就寝時の寝方によって知らず知らずのうちに首の筋肉を痛めてしまう事を言います。寒い時期やストレスや疲労などで筋肉が硬くなっている時になりやすい傾向にあります。要は首や肩の筋肉の炎症が原因として発生します。ただし寝違えにもパターンと注意事項があるのでそれを御紹介します。
まずはパターンについてですが寝違えを起こした時に首を動かして例えば右側を寝違えたとすると左に首を倒す、首を前に倒す、左を振り向く以上の動作の方がより痛い場合は筋肉が強張っているだけの可能性が高いので温めると良くなるケースが多いです。しかし首を右側に倒す、右を振り向く、首を後ろに倒すなど筋肉や関節が縮む方向に動かして痛い場合は筋膜や関節の炎症なので冷やした方が治りが早いです。また全く首が動かせないくらいの酷い痛みの場合で2、3日で良くならない時は頚椎ヘルニアの可能性もあるので病院でレントゲンやMRIなどの検査を受ける必要もあるかもしれません。要するに通常2、3日で良くなるものに関しては単なる寝違え、それ以上経っても良くならないものに関してはその他の疾患が疑いがあります。
治療法は?
家庭でできることは痛めた方と逆の動きつまり筋肉が伸びた時に痛い場合は温める。同側に動かして痛い場合は冷やす。全く首が動かせない場合は冷やす。それからフェイスタオルやマフラーなどを首に巻いて固定するのも良いでしょう。
当院での治療法は状態に合わせてですが微弱電流や超音波療法など行ないます。
ただ揉んだりは絶対にしません。何故なら筋膜が炎症を起こして痛くなっているものなので揉むと炎症が強くなるので家庭でもそうですが寝違えの時は家族に揉んでもらったりするのはやめましょう。「腫物には触るな」と昔から言われる通り余計な事はせず、安静にしておいた方が治りは早いです。
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アウトワードデザインとは、外側に向けてカラダを変化させるデザイン、つまり筋肉を大きくして肉体の輪郭を変えて理想のボディラインを作ろうとするもの。

どんなにスリムな身体でも筋肉がバランスよくついていなければカッコイイボディラインにはなりません。弱点となる部位をみつけて重点的に鍛える事が一つの鍵でもあります。元々痩せている人がアウトワードデザインに精を出すと、大きくなった筋肉がそのままボディラインに反映されます。しかし、太り気味の人は、厚い脂肪がカラダ全体を覆っている為、いくら筋トレをしても肝心のボディラインは一向に見えてきません。そこでインナーワードデザインが重要になってきます。次回はインナーワードデザインについて説明していきます。

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食事を減らし、がむしゃらに運動するだけでは理想のカラダを手に入れるのは、実は非常に困難です。それは継続出来ない意志の弱さのせいではありません。もっとも根本的な原因。

それはどこをシェイプアップさせるのかの視点が欠けているからです。「やせる」のではなく「カラダをデザインする」と考える。それが理想のカラダを効率よく手に入れる為近道です。
理想のカラダを手に入れる為には2つの側面からアプローチする必要があります。
一つは筋肉のサイズを大きくし、理想の体型に応じてその比率を変える「アウトワードデザイン」
もう一つは脂肪細胞の体積を減らす「インワードデザイン」です。
次回はこの「アウトワードデザイン」と「インワードデザイン」について説明していきます。
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よくクライアントさんに「筋肉ってどれくらいでつきますか?」と聞かれます。答えから言うとそこの1ヶ月、2ヶ月ではつきません。最初の1ヶ月、2ヶ月で今まで繋がっていなかった運動神経が繋がり始めます。なので身体つきはかわらなくても日常生活動作が楽になったり初めは持ち上げられなかった重量が上がったりします。身体つきの変化は個人差ありますが3カ月〜半年で出てきます。しかし適切な栄養摂取をしないと意味ないですがf^_^;

これからもわかるように2カ月でこの身体みたいな宣伝をして高額な料金取ってるとこもありますがアレは元々筋肉量が多かった方が体脂肪が落ちて筋肉の輪郭が出ただけで筋肉量が増えたわけではありません。この事からもわかるように筋肉量を増やすという事は「継続が命!」という事です。実際私のルーティンをご紹介しますが

私のトレーニングルーティン

月曜日  胸、三角筋、上腕三頭筋

火曜日 腹筋、ランニングまたはオフ

水曜日 背中、上腕二頭筋

木曜日 三角筋、ランニング

金曜日 腹筋またはオフ

土曜日 脚のみもしくは+ランニング

日曜日 オフ

というような感じでトレーニングしてます。火曜日、金曜日については疲れが溜まっている場合、パーソナル依頼が23時まで入ったときは休養します。木曜日は発達しにくいところのトレーニング。土曜日は脚のトレーニングですか最後倒れこむくらいキツイので脚しかしません。追い込み方が足りないと思った場合はランニングもします。日曜日は完全休養です。よく仕事でトレーニング出来ないという事を言われる方がいらっしゃいますが毎日少しでも身体を動かして皆さん素敵な身体を作りましょう!

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一般的には、ただ痩せるだけではなく、男性ならバランスの取れた逞しい身体、女性なら全体的なバランスを考えながらメリハリのあるスリムな体型を目指すことを指します。
またアスリートであればその競技の特色に合わせたトレーニングメニューを組み結果の出せる身体を作ることを言います。
ただ最近ではボディメイクという言葉の普及に便乗してジムの器具の使い方を教えられる程度のアルバイトスタッフを「ボディメイクトレーナー」と呼ばせているスポーツクラブがあったり、ただ遊び感覚で身体をちょっと動かす程度のジムも「ボディメイクスタジオ」と呼んだり、一度に何十万も払う高額なダイエットジムでも何十時間のセミナーを受けただけで「ボディメイクトレーナー」とトレーナー自身身体も出来ていないのに呼ばせる会社まであります。せっかくお金を掛けて身体を変える指導を受けるのであればジム選び、トレーナー選びは注意しましょう。
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腱鞘炎とは?
腱とは筋肉と骨を繋ぐのもでその働きにより指を曲げたり、伸ばしたり出来ます。腱鞘とはこの腱の入る鞘で簡単に説明すると左手の親指と人差し指で○を作りそこに右手の人差し指指を入れてみましょう。スムーズに出し入れ出来ると思います。では次に指を2本入れてみましょう。どうですか?おそらく1本より2本の方が入れにくいはずです。要するに腱鞘炎とは指の使いすぎ(オーバーユース)、誤った使い方により腱が炎症を起こし腫れることにより動かすたびに腱と鞘が擦れて痛みが出ます。
要するに産後、慣れない子供の抱っこ、授乳などを行うことにより手に負担が掛かり発生します。手に負担を掛けない抱っこの仕方として手の甲を上にする。手首で支えず腕で支えるようにする。少しの工夫で腱鞘炎予防になります。皆さん、腱鞘炎を予防して育児を楽しんで下さい。
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20.30代と筋肉量が減少する生活習慣を続けていると、体型は確実に変化します。人の体は、骨格という基礎の上に筋肉の土台があり、その表面を脂肪が覆っています。ところが筋肉量の減少などから脂肪が増えると、それ自体は形を支える能力のない組織ですから、垂れ下がって体型が崩れてきます。しかし、それはまだ、筋肉と皮下脂肪の関係です。それに輪をかけて、さらにホルモン分泌量の減少が追い打ちをかけてくるのが40代。女性ホルモンのエストロゲンはお腹に脂肪をつけにくく、お尻や太ももにはつきやすくすると言われています。脂肪代謝を活発にし、内臓脂肪をつきにくくすることで、ウエストがくびれた女性らしい体型に導くからです。エストロゲンには、骨からカルシウムが溶け出るのを防ぐという重要な役割もあります。 50代になると、閉経により骨粗鬆症が進み、骨が急激に脆くなります。体の屋台骨がスカスカになって歪めば、体型が根本から修復不可能になり、手の施しようがなくなってしまいます。更年期による女性ホルモンの減少は体型崩壊の加速にも繋がります。

それを食い止めるには常日頃から運動と栄養に気を配り、骨の弱体化を防ぐこと。

実際に、骨の密度と筋力の間には、明らかな相関関係があると言われてます。筋力が強い人はそれだけ骨に刺激が与えられるので骨の硬さが維持されるからです。体型崩壊を防ぐためには、20代からコツコツ運動を続けるのが望ましいですが30代なら遅れは取り戻せるし、40、50代以降も上手に運動を取り入れれば必ず間に合います。モチベーションを高く持って運動に励みましょう!

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おはようございます。本日は残念なお知らせです。題名にありますように肩こり、腰痛は治りません。答えは下記を読んで下さい。

「筋肉トレーニング」とは、ボディビルダーみたいに外見を良くするトレーニングで、「筋力トレーニング」とは、日常生活や仕事、スポーツに必要な筋力を養い、日常生活動作を楽にしたり、肩こり、腰痛、膝の痛みに関係する筋力を向上させてあげることにより、予防したり、スポーツパフォーマンスを向上させる為のトレーニングです。様々なスポーツを観てもわかるように、必ずしも筋骨隆々な選手が試合に勝つ訳ではなく、逆に見た目普通な、しかしバランスの取れた身体をしている選手が強かったり、試合に勝つケースが多くみられ、大リーグで活躍しているイチローやダルビッシュ選手を見てもわかるように、バランスの良い選手が活躍しています。それは何故か?そのスポーツ、ポジションの特性に合った筋力が付いているからです。これは日常生活動作も同じです。立ったり、座ったり、物を持ち上げ運んだり、歩いたり、その動作に必要不可欠な筋力が加齢に伴い失われるから、その動作が若い時みたいに出来なくなり、痛みが出ます。では、何が必要か?電気治療?マッサージ?鍼?薬?どれも違います。「筋力」です。要するにいくら慢性の肩こり、腰痛を病院でもらった薬を飲んでも、整骨院や鍼灸院等でマッサージや鍼をしてもらっても、根本的な治療にはなりません。なぜなら、原因となっている日常生活に戻るからです。ですので、その日常生活の負担に負けない「筋力」を養う必要があります。

要するに、根本的に慢性的な肩こり、腰痛、膝の痛みが出にくい身体を作ろうと思ったら、日常生活で歪んだ姿勢、関節位置を正しい位置に戻して筋力をつけることです。当院には、それを可能にするマシンがあります。ただし長い年月をかけて徐々に悪くなったものを、1回でよくする魔法はありません。「筋力トレーニング」は、継続しなければ全く意味がありません。当院の理念として「身体が変われば心も未来も変わる」という言葉を理念としております。そろそろ皆さん、他力本願なその場しのぎの受身の治療ではなく、筋力を養い、自然治癒力を高め、自分で治す力を身に付けましょう。

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今日は「パーソナルトレーナーの選び方」について書いていこうかと思います。長崎でも最近、パーソナルトレーニングジムが増えてきました。経験もほとんどないただ鍛えてるだけのなんちゃってトレーナーやアルバイトトレーナー、肩こりや腰痛の治療経験もないのに肩こり、腰痛の改善を謳っているトレーナー、スポーツ選手のトレーニング指導もした事のないトレーナーなどホームページみると本当にこんなんで指導出来るの?と思うトレーナーも実際にいます。
なので下記の事に注意してご自身にあったトレーナーを選びましょう!
① トレーナー自身がちゃんと自己管理出来ているか?(だらしない身体をしていないか)
② 料金は適切か?(高いなら高いなりに質良いトレーナーが指導してくれるか?)
③ ジムに定期的に通えなくとも自宅でのメニュー等考えてくれるか?
④ サプリメントばかりを勧めて来ないか?
⑤ トレーナーの経験値は十分かどうか?
⑥ 体験レッスン等あるかどうか?(トレーナーとの相性もあるのでまずは体験から)
⑦ 医療系の国家資格もしくはちゃんとした公的なトレーナーの資格を持っているか?
⑧ 身体の歪みや怪我などの知識は豊富か?(これがないとボディメイクは出来ません)

以上をしっかり調べてから通いましょう!

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むちうち損傷とは首が交通事故などにより後ろから追突された際に首が鞭のようにしなり首を痛める事を言います。正式名称は「頚部外傷性症候群」といい頸部が衝撃的な過伸展、過屈曲などにより生じる障害のことです。頸部の筋・靭帯・神経・血管などさまざまな損傷が考えられます。

症状は・・・
頸椎捻挫型
むち打ち損傷の約80%を占めるといわれています。首の捻挫で、筋肉、靭帯を損傷しているもの→ 頭痛・首や肩の痛み、首の運動制限
神経根損傷型
脊髄から出ている神経の根元に障害を残すもの → 首の痛み、肩から腕にかけての痛み、知覚障害、しびれ、脱力
脊髄症状型
脊髄本体に障害を残すもの腕の痛みやしびれ、足の痛みやしびれ
バレ・リュー症
稚骨動脈やそれと並行して走行する交感神経に障害を残すもの→ 頭痛、めまい、吐き気、耳鳴り、後頭部痛
一口にむち打ちといっても損傷する部位によって症状や治療法も様々ですのでしっかり状態を見極めて治療していきましょう!
交通事故によるむち打ち症、腰痛、怪我の治療は良整骨院にお任せください。
皆さん、筋トレは何を目的で行っていますか?ダイエットの為、健康の為、スポーツパフォーマンス向上の為様々な理由があると思います。わたしの場合は動ける身体、歳を重ねても家族に迷惑を掛けない為に筋トレをしています。なので基本的に私はアイソレーション種目、所謂、単関節種目、腕ならアームカール、脚ならレッグカール、エクステンションなどは殆どやりません。腕のトレーニングなどはほぼしてないです。何故なら胸や肩、背中のトレーニングで補助筋として使われる為やる必要性を感じないからです。フィジークやボディビルの大会に出るなら必要だと思いますが。私はそれらに全く興味ないので。
その為、私のウエイトトレーニングはほぼコンパウンド種目と言われてる多関節種目で構成されます。脚ならスクワットやランジ、上半身ならベンチプレスやデッドリフトなどがそれに当たります。
コンパウンド種目は動きが日常生活動作やスポーツの動きに類似してるので生活の質を高めたり、スポーツパフォーマンスを向上させる為には非常に有効だと私は思います。またダイエットにおいても動きが大きい為カロリーの消費量も多く効果的です!これから夏に向けてダイエットしようと思っている人は是非、コンパウンド種目中心のウエイトトレーニングをオススメします。
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こんにちは。今日はスポーツクラブに通われている方々で「ビハインドネックラットプルダウン」という種目で首や肩を痛められて来院される方があまりに多いので何故その種目で痛めるのか?何故危険なのか?について書いてみようと思います。

ビハインドネックラットプルダウンとは広背筋(主に背中の上部)を鍛える種目ですが適切な重量、フォームまた1番大切なのはビハインドネックラットプルダウンを行う方の首や肩にストレートネック、頸椎症、頸椎ヘルニア、肩板損傷、脱臼の既往歴など疾患がないか?肩関節や肩甲骨の硬さはどうか?などわかった上でないと首や肩、背中に怪我を負う可能性の高い種目であり初心者にはオススメ出来ない種目だと私は思っています。にも関わらず大手スポーツクラブなどでは初回オリエンテーションなどで背中を鍛える種目としてこの種目をインストラクターから習ったという話をよく耳にします。

では何故、この種目が危険なのかというと人間の日常生活は仕事するにも家事するにも殆ど前屈みであり猫背になることが多く、肩関節や肩甲骨の柔軟性が低下している方が殆どです。その為、この種目を行うとバーが頭に当たるのを防ぐ為、頭を過度に前に突き出して頸椎に過度の負担をかけてしまいます。ようするに後ろから羽交い締めされている状態でトレーニングしているようなものです。また頭を前に突き出す姿勢を繰り返していると悪い運動パターンを身体が覚えてしまい、その結果肩や背中を痛めることにも繋がります。また頭が過度に前に突き出す姿勢でバーを首の後ろに引っ張ることで肩関節や回旋肩板(ローテーターカフ)にも過度の負担が掛かり痛めることもあります。そこでこのラットプルダウンを使用する場合は必ず首の前にバーを引くフロントネックラットプルダウンを行うようにします。この種目バーを首の前に引く為、危険な姿勢をとることもなく上半身の自由度の高い状態でトレーニング出来るためローテーターカフや肩関節、首を痛めるリスクも大幅に少なくなります。またウエイトを降ろした際にしっかり胸を張る姿勢を作ることで肩甲骨を寄せることができるのでしっかり背中に効かせることが出来ます。

ではフロントネックラットプルダウンの正しい手順を御紹介します。

① 自分の力量にあった重量を設定したらバーを握ってマシンに座り、足のポジションを定めて身を動かさないように固定します。背中は自然なアーチを作りやや後傾した姿勢を作ります。この際、親指はバーを握り込まず他の4本の指で引っ掛けるようにしてバーを握り込ます。

② バーを引きつける時まずは肩甲骨を寄せて胸を張る姿勢を作り肩をすくめないようにして背中でバーを引く感覚を掴む。腕の力に頼ってしまうと上手く背中の筋肉を働かせることが出来なくなります。

③ 鎖骨のあたりまでグッとバーを降ろしてきたら肩甲骨の間にボールペンを挟むようなイメージで肩甲間部に力を入れる。バーを戻す時も負荷を感じながらゆっくり戻す。またスタートポジションに戻った時にお尻が浮いてしまうと反動を使いやすくなるので注意する。

最後に・・・

健康になる為に運動を始めたのに怪我をしてしまっては意味がありません。自分の身体を知った上でトレーニングしましょう!

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ビハインドネックプルダウン

フロントネックプルダウン

 

 

 

おはようございます^_^

今日は題名通り、「老化は足元から」という事について書いてみようと思います。
前にも書きましたが現代社会、車、電車、エレベーター、エスカレーター、パソコンなど便利な物が増えすぎて、極端に身体を動かす機会が減少して、日常生活に必要な筋力が一昔前に比べて、かなり低下しています。何もしなければ30歳以降、年に0.1~0.2%もの筋力が失われていき、成人病などの生活習慣病、肩こり、腰痛、膝の痛みなどの原因となっています。
日常生活において身体を動かす機会が減っている以上、故意にでも身体を動かす機会、さらに言うと「筋肉トレーニング」ではなく「筋力トレーニング」が必要になります。
という事です。要するに社会が便利になればなる程、人間の筋力は落ちていくという事です。
ではどうしたら良いか?スバリ言うと「運動」です。それも筋肉を鍛える筋力トレーニングが必要になって来ます。
よく私が耳にするのが「私は毎日ウォーキングしてる」「私は毎日ジョギングしてる」そういう言葉を良く聞きます。
確かに最初の頃は良いでしょう。全く何もされてなかった方が上記をすればある程度筋力もついて来るでしょう。
ただ身体が慣れてしまえばそれは運動ではなくなります。
またマラソンランナーを見て貰えばわかるように身体の線が細いです。
ジョギングも良い事ですがそれだけ続けていると筋力が削げ落ちて来ます。
なので有酸素運動ではなくスクワットだけでも良いので筋トレを取り入れましょう。
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